ネットで話題の「カリフラワーの素揚げ」ブロッコリー派から“宗旨変え”するほどヤバウマ！ : NewsACT

2017年12月18日12:00

ネットで話題の「カリフラワーの素揚げ」ブロッコリー派から“宗旨変え”するほどヤバウマ！

カテゴリ▶: B級グルメ; 生活; mixiチェック

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カリフラワーを素揚げしただけのやつが感動的にウマい。ブロッコリー派だった宗旨を変えるレベル。

缶ビール片手にTVをだら～っと見ていた私に、家内が「ネットで見た」と作ってくれたのが、写真の素揚げカリフラワー。

カリフラワーを油で揚げて、塩を振っただけ。揚げ物のハードルさえ越えれば、カンタンこの上なし。

ブロッコリーVSカリフラワーは、たびたび戦争になりがちな話題ですが、印象的にはブロッコリー優勢、カリフラワーの大敗で終わるもの。
自炊歴長い私自身、カリフラワーを自分から買ったことはない。
外食でもカリフラワーを好んでオーダーしたことはない。
カリフラワーさんは日陰者。
これまでそう認識していた私の約40年間の人生、転機が訪れました。

カリフラワーの素揚げ超うめえええええええ！！！

家内が言うには「（投稿者の）子どもが奪い合うほど」のうまさだとネットで見かけたレシピ（※）なんだそうで、事実、ホクホクの食感に香ばしさ、そしてシンプルに塩の味付けがどこかフライドポテトに近いジャンクさで、ビールにすげえ合うの。困っちゃう。これまでカリフラワーを無視してきた人生を悲しむほどに。

もう20年近く前になるでしょうか。タレントの石田純一さんがテレビで、

「素揚げしたアーティチョークがうまい。メジャーリーグの球場ではよくあるメニュー。下からもぎって食べながら、ビールを飲んで、野球を見る。最高」

みたいな発言をしていた記憶があるんですよ。素揚げだったか、蒸すんだったかも怪しいんで、その発言そのもののソースも提供できないんですが。

アーティチョーク1個、200g〜500g前後

アーティチョークとは、こんな野菜です。
石田さんの発言を聞いて興味を持った私が、当時池袋西武のデパ地下で買ってきて、一度それを試したことがあります。（だから記憶しているのです。）

ホクホクとした食感がビールに合う。手でもぎって食べるスナック感覚がいい。そうは思ったものの、日本ではメジャーな野菜ではないため、手に入れづらく、そもそも単価が高いんで、それっきりになっていた。

ああ、あの感じだ。「カリフラワーの素揚げ」は、アーティチョークに似ている。

カリフラワーの永遠のライバルにして絶対勝者・ブロッコリーだって、1株まるっと食べるのには抵抗ありますよね。

「カリフラワーの素揚げ」なら、1株じゃ全然足りません。
ビール片手にテレビ見ながら、3、4株分あったって「もうないのー？」って言える自分が容易に想像できる。「子どもが奪い合う」と言うのも、すごいよくわかる。

皆さんもお試しあれ。きっとカリフラワー派に宗旨変えします。

（※元ネタはTwitterでの発言だと思われる。5万RTされてた。）

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