- 2017年12月15日17:00
スープも麺もパッケージまで豪勢な“金色”！「金ブタラーメン」
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横浜ご当地インスタントラーメン「金ブタラーメン」がおいしかったので紹介したいんですが、パッケージのブタちゃんがかわいくなくて、これはちょっと……（苦笑）
とある慶事の引き出物としていただいたもののひとつ「金ブタラーメン」。
パッケージも麺も金色（黄ン色……）の、豪華で派手な「金ブタラーメン」。
袋の中身は乾燥麺と液体スープのみ。
液体スープは、300cc のお湯で割るタイプ。つまり麺の茹で湯をそのままスープに流用するものではありません。
というのも、この「金ブタラーメン」は塩ラーメン。スープも金色に仕立てたクリアなもの。
麺の茹で湯を流用すると、この透明感は出ないんでしょう。
ノンフライでじっくり乾かした感ある麺を、たっぷりのお湯で茹で、あらかじめ作っておいたスープに浮かべ、用意しておいたラーメンの具を乗せれば……
完成です！「金ブタラーメン」！
麺もスープも金色。この豪華さ。見た目に高まるラーメン。インスタントラーメンとしてはかなり上位の出来栄えです。
塩スープは金華豚挽肉を使用し、ポークエキスに豚脂を使用。「金ブタラーメン」の名に正しく、豚の旨味しかないスープ。塩がスイカと同じ作用で、甘味が引き出されています。
そんな淡い旨味を補填するように、麺もしっかり小麦の味わい強く、麺とスープを同時にすするラーメンの醍醐味あります。
インスタントラーメンに限らず、ラーメンって胡椒やニンニク、自分で味をカスタマイズして好みの味に仕上げていくものですが、「金ブタラーメン」に限っては、作ったそのまま、このままがおいしいと思いますね。
具も何もない「素ラーメン」でもけっこうイケそうです。
さて、引き出物としていただいた「金ブタラーメン」。パッケージのブタちゃんの不細工さが損をしてそうな、だからこそ「何これ見たことない！」と思った知名度の低さかと思いきや、
実は横浜中華街のフードテーマパーク「横浜博覧館」のオリジナル商品で、お土産のひとつ。
私がいただいたのは「金ブタラーメン」だけでしたが、
「パンダラーメン」とのペアセットなどもあるようで……
（高島屋オンラインストアよりキャプチャ）
黒い麺と白いスープのパンダカラーの「パンダラーメン」。
中華街のお土産なのだと知ると、あんなにかわいくなかったブタちゃんが、むしろ本場の味わいある姿に見えてくるから不思議ですｗ
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