- 2017年10月17日17:00
中華だしのブランド“味覇”公式ストレート鍋つゆ「ウェイパァー鍋つゆ」がストレートにうまい
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お鍋大好き系漫画原作者、猪原賽(@iharadaisuke)ですこんにちは。
中華調味料の雄『味覇(ウェイパァー)』の公式鍋つゆをゲット。ストレートでそのままが美味しい「ウェイパァー鍋つゆ」。ただしこれ、どこで買えるかというと――
本格中華だし味覇のストレート
「ウェイパァー鍋つゆ」
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★「味覇」の鍋つゆだと……?

友人から情報をいただき、買ってきた「ウェイパァー鍋つゆ」。中華だしのブランド「味覇」を発売する廣記商行から発売されている公式鍋のつゆ。ストレートタイプです。
昨年冬に発売されていたようなのですが、現在廣記商行の公式サイトにはそれらしくアナウンスはなく、昨年鍋シーズンのあまりが棚に並べられていたのでしょうか。
情報では「調布の成城石井で買った」とのことでしたが、高田馬場や新宿の成城石井には置いておらず、私は調布まで行って買って来ました。
なお、現在廣記商行公式通販サイトでも「ウェイパァー鍋つゆ」は取り扱いと情報がない一方、【Amazon・楽天】では箱買いすることができます。
成城石井調布店での密かな先行発売だった可能性もありますね。
というわけで今年もきっとこれから、みなさんもいろんな店で買えることを期待して、実食レポです。
★「ウェイパァー鍋つゆ」と「味覇」の“原材料”の違い
さて、そもそも「味覇」は中華ペーストだし。お好みの量の湯で割って中華出汁として使うもの。もちろんこれまでも普通に「中華風の鍋」のだしとして使ってた方も多いでしょう。
「味覇」そのものと「ウェイパァー鍋つゆ」は、何か原材料の違いがあるのでしょうか。

そこで原材料欄を見てみます。「ウェイパァー鍋つゆ」の原材料は……
ポークエキス、食塩、チキンエキス、たん白加水分解物、野菜末、香辛料、調味料、カラメル色素。
一方本家本元「味覇」そのものの原材料は、

食塩、肉エキス(ポーク、チキン)、野菜エキス、動植物油脂、砂糖、乳糖、小麦粉、香辛料、調味料。
その原材料順番から言っても、「ウェイパァー鍋つゆ」は「味覇」より塩分の分量が少なく、脂が含まれておらず、逆にエキスではない粉末状の野菜が含まれています。
その味わいはほぼ変わらなず、しかし鍋だしとしてポークエキスがちょっと多いのかなーくらいの想像がつきますね。

ちなみにですが、これは「創味シャンタン」の原材料欄。「味覇」とほぼ変わりがないです。
★「ウェイパァー鍋つゆ」使ってみた

鍋なんて冷蔵庫にあるもの、食べたい食材を勝手に入れりゃいいと思うんですが、せっかくですから裏面のレシピどおりに作ってみましょう。材料は、
- 鶏モモ肉
- 豚バラ肉
- 白菜
- にんじん
- 長ねぎ
- しいたけ
- えのき
- 中華麺(〆用)

まずは鍋に「ウェイパァー鍋つゆ」をドバドバ入れます。ストレートつゆなので、割ったりしません。白濁色は、通常の「味覇」を湯に溶いた色に近い。

つゆが煮立ったら……

あらかじめ切っておいた上の具材(中華麺以外)を入れ、再び加熱。

具材にしっかり火が通ったら完成です。

ストレートつゆ、煮えたら完成。ポン酢やつけダレは必要ありません。
「味覇」そのものはペースト状の中華だし。それを溶かしてそのまま鍋のつゆにすることは可能です。ですがそこはカルピスとカルピスウォーターの関係と同じでしょう。どのご家庭でも好きな割合があっても、これが最高、という会社の公式の割合に調整されているもの。それがカルピスウォーターであり、今回の「ウェイパァー鍋つゆ」です。

「味覇」の味わいを知っている人なら想像しやすい、中華だし風味の塩鍋。最初の色合いと違い、透明感増してる。不思議〜。
ですが、エキス分は「味覇」より分量多め。さっぱりとした基本の旨味、さらにそこに野菜と鶏肉・豚肉の旨味が溶け出し、その複雑なおいしさに食欲が無茶苦茶進みます!
★〆は中華麺で塩ラーメン!

ひととおり具をさらった後には、残った汁に茹でた中華麺を投入。再煮込み。
買っておいて規定量の余りだった鶏肉をあらためてラーメンの具にしました。
ここにきて、万能ねぎくらいはラーメンの薬味に用意しておくべきだったかなと思ったので、皆さんは万能ネギなり、〆のラーメンに好みの薬味を用意しておきましょう。
……と、薬味はともかく、〆のラーメンや雑炊には、醤油や塩などの調味料を足しがちですよね。でも、「ウェイパァー鍋つゆ」はこのままでいい。このままがいい。
麺もするする飲むように食べてしまう、中華塩ラーメン。
野菜や肉の鍋は、ストレートつゆそのままでいただく。
〆のラーメンも、何も足さずにそのままでいただく。
ストレート鍋つゆの本領発揮、足しも引きもできない中華風鍋のつゆ。それが「ウェイパァー鍋つゆ」。
「味覇」のおいしさを知っていれば、想像しやすい中華塩鍋なんですが、さすが「味覇」のブランド力。基本の味に安心、具材の旨味で深まる味わい。
お宅の鍋で「味覇」を使用する時の、廣記商行が公式に推奨する味の割合や具の参考のために、「ウェイパァー鍋つゆ」を一度だけでも買って試してみるといいと思うんです。
といったところで、今回はご馳走様でした。
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