- 2017年10月20日17:00
たったひとつのまんじゅうで150年の歴史を紡ぐ!「山田屋まんじゅう」
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ごくシンプルで、猛烈においしいおまんじゅう「山田屋まんじゅう」をいただきました。愛媛で150年の歴史あるお菓子。菓子舗・山田屋では、このおまんじゅうとお汁粉、その2つしか作っていません。すごい。

愛媛土産としていただいた「山田屋まんじゅう」。慶応三年創業の山田屋では、その名前を冠した「山田屋まんじゅう」と、「きら」と名付けられたお汁粉。その2つしか製造せず、それだけで150年の歴史がある、シンプルで息の長いお土産品。
山田屋、という名前すらもシンプルですよねw

「山田屋まんじゅう」はひとくちサイズのおまんじゅう。ほのかに紫色の皮、ぷっくりと丸い形がかわいらしい。直径は3cmほど、重さは22g。
いったいどんなおまんじゅうなんだろうと、ひとくちで行かず半分で割ってみれば……

すごい。ほとんど餡。餡のかたまり。皮は極薄。うっすら紫色だったのは、この中の餡が透けて見えている……ということなんですね。
実際食べればサラッとした甘さでなめらかなこし餡をひとくちでいただける上品なおまんじゅうでした。
これだけシンプルでこだわりのお菓子となれば、愛媛でしか買えないのかなーと思いきや、都内に直営店が1店舗あるほか、全国各地のデパートに販売店がありました。
これまで和菓子を求めてデパ地下に何度となく行ってますが、「山田屋まんじゅう」は目に入ってなかったなあ。覚えておこう。
皆さんも公式サイトから、お近くで「山田屋まんじゅう」を買えるところをチェックしてみてくださいね。公式サイトからネットオーダーも可能です。
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お茶会、ご自宅用 山田屋まんじゅうバラ