- 2017年10月05日17:00
昼から酔い歩き街歩き!「日本酒ゴーアラウンド2017東京」阿佐ヶ谷エリアレポ【後編】
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お昼アップの前回記事に引き続き「日本酒ゴーアラウンド2017東京」阿佐ヶ谷エリアのレポート、後編です。さて、8軒制覇なるか……!?
前回記事>>昼から酔い歩き街歩き!「日本酒ゴーアラウンド2017東京」阿佐ヶ谷エリアレポ【前編】
日本酒ゴーアラウンド2017」
東京・阿佐ヶ谷エリアレポ(2/2)
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★4軒目「阿佐ヶ谷じゃんぐる×屋守」
「屋守」をいただいた「阿佐ヶ谷じゃんぐる」は、まったくその存在を知らなかった日本酒バー。
本来カウンター席のみのお店ですが、この日は店先の広場にテントとキャンプテーブルを用意していただいており、やっと座ることができました。
そう、これまでのお店は、ほぼ立ち呑みスタイル。(純粋に立ち呑みのお店は最初の「みつや」のみ)
いただくお通しは500円で、3種の惣菜から選べます。サザエは1皿2個でしたが、4人で訪れたので2種2皿、サザエ2皿でちょうどひとつずつ分けられるナイス選択。
合わせるお酒は「屋守」、蔵元「豊島屋酒造」は東村山にあり、都内にある数少ない酒蔵のひとつ。
もともとは神田にあった酒蔵で、それこそ池波正太郎『鬼平犯科帳』、佐伯泰英『鎌倉河岸捕物控』など時代小説にも登場する老舗。
東村山と都心から近い距離で酒造りをしているため、「豊島屋フェスタ」という見学会・試飲会・ステージイベントを開催し、その2017年イベントも11月に開催。
非常に熱心にお客さんと会話する蔵元スタッフさんの様子は、そんなイベントで培ったテクニックかもしれませんw
(チケット予約イープラスより画像転載)
★5軒目「asagaya103×杉錦」
「杉錦」とコラボした「asagaya103」は、阿佐ヶ谷の新店舗。早くも銘店の声が高い穴子酒場。
注目されているお店な上に、駅近。そのせいか私がこの日巡ったお店の中でも特に人が集まり、行列さえできていました。
提供されるお通しは「あざく」。うざくのうは、うなぎのう。「あざく」のあは、あなごのあ。
このお店だけお通しシステムが特殊で、これまでのお店ではバッジで無料のふるまい酒に、500円支払ってお通しをいただくのみでしたが、「asagaya103」は1,000円で2枚のチケットを買うシステム。
1枚はお通しに、1枚はふるまい酒に続く2杯目のお酒に。そう案内されていましたが、お通しはそのままカウンターでいただき、ふるまい酒含む2杯のお酒をチケットでもらっていたのは、まあ、混雑の影響でしょうかw
鰻が絶滅する危機に、穴子をメインに据え、阿佐ヶ谷の銘店としてこれから人気が急上昇する予感がする「asagaya103」。その味わいをきちんと確かめるのは、また次回にしたいと思います。
蔵元さんと話す余裕もなかったなあ。
混んでいた理由も、ふるまい酒+2杯目酒のセットになっていて、回転が悪かったからと思われます。ここは絶対ゆっくり飲みたいよ。
★6軒目「酒ごはん屋あかね雲×白露垂珠」
「あかね雲」も駅近のお店ながら、ビルの2階の最奥という立地で、このイベントがなければ知り得なかったお店のひとつ。カウンターのほかコンパクトな畳の座敷席が用意されており、ゆったりと晩ご飯をいただける雰囲気です。
お通しは家庭的なお惣菜。女将さんは和服を着込み、和食のごはんと日本酒という組み合わせがしっくり来るお店でした。
ついここでも2杯目のお酒をいただく。
★「日本酒ゴーアラウンド2017東京」阿佐ヶ谷エリア制覇ならず
全8店が会場となっていた「日本酒ゴーアラウンド2017東京」阿佐ヶ谷エリア。見てのとおり配布されたマップはスタンプラリー帳になっています。
この8店舗を回り切った猛者は、イベント終了後、蔵元さん達も参加する打ち上げの参加権利が得られたのですが、追加のお酒をすいすい飲んでしまったせいで、私達は残りの2店舗まで足が届きませんでした。
これまでのレポートを見てもらえればおわかりいただけたかもしれませんが、せっかく蔵元さんと直接触れ合える機会にも関わらず、混雑ゆえに話すチャンスに恵まれないことが多かったです。
お店の規模はどこも小さく、だからこそ蔵元さんの話も聞けるはずだったんですが、東京という立地のせいでしょうか。思いのほか参加者が多く混雑する結果になったように思います。
もちろん参加者が多いほうがイベント的には成功に繋がるわけですが、本来着席店でも立ち呑み対応だったことで、本来のキャパを超えたお客さんをさばくのも大変な様子で、お店の方とも話すチャンスが少なかったのも残念。
だからこそ、蔵元さん達が集まる打ち上げに参加したい気持ちもあったんですよ。でもさすがにお昼の12時から日本酒ばかり飲み続ける昼飲み・飲み歩きイベントは、アラフォー・アラフィフ4人組には最後ちょっと辛かった。無念がのこる結果となりました。
ただし訪れたお店はどこも再訪を予感する良店だったことは保証します。
イベント自体も割安で参加でき、酒場と酒との出会いのある大型イベント。もうちょっと快適に過ごしたかったなあというだけで、参加した甲斐はありました。
2回に分けたロングレポートは以上となります。では。
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