- 2017年09月12日12:00
もちもちブラックサンダーきなこ VS チロルチョコ きなこもち戦争
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駄菓子大好き系漫画原作者、猪原賽（@iharadaisuke）ですこんにちは。
コンビニの新商品コーナーに「もちもちブラックサンダーきなこ」が置いてありましたが、新商品ではない「チロルチョコきなこもち」がその隣に並べられ、“きなこもち戦争”を煽られていました。
チロルチョコVSブラックサンダー
きなこもち戦争
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★「もちもちブラックサンダーきなこ」発売
相変わらず「いとおかし、イナズマ級！」とワケのわからないキャッチコピーを付けていたブラックサンダーの新フレーバー「もちもちブラックサンダーきなこ」。
9月11日から発売された新商品なんですが、もち・きなこ・チョコと言えば「チロルチョコ」が黙っていませんね。
そんな無言の圧力を、コンビニ店員さんが空気読んだ。
新商品棚、「もちもちブラックサンダーきなこ」の隣に、新商品じゃない「チロルチョコきなこもち」（※）が並び、お客にさあどっち！？ と選択を迫っていた。
……まあ、両方買いますねｗ
（※チロルチョコきなこもちは、今期「『元祖』のマークを付けて再発売」とアナウンスされています。逆にブラックサンダーに当てて来た説も考えられる？ しかし元祖のマークもともと無かったかな……？）
★「もちもちブラックサンダーきなこ」の断面図
さて、パッケージから取り出してみました。「もちもちブラックサンダーきなこ」は、いつもどおりの見た目ですね。改めて見るとチロルチョコも、なんでクルマのデザインなのか不明ですが。
「チロルチョコきなこもち」は、モチを中心に埋めたきなこチョコ。
一方「もちもちブラックサンダーきなこ」は、通常のブラックチョコがベース。きなこはそのチョコに練り込まれています。
ただ、「もちもち」の「もち風グミ」は、私が割った断面図には現れない。
ザクザクザクっと包丁で切ってみたところ、モチ風グミ、どこ……？？ と戸惑っちゃう。
しかしモチ風グミが存在していないわけではなく、食べるとどこからか現れるんですよね。私が切った位置が、すべて偶然グミを避けたのでしょうかｗ
★「もちもちブラックサンダーきなこ」VS「チロルチョコきなこもち」
コンビニ店員が喧嘩をあおる陳列をしていた「もちもちブラックサンダーきなこ」と「チロルチョコきなこもち」。きなこもちというジャンルで考えれば、被ってんじゃん！とツッコミたくもなりますが、
「ブラックサンダー」はあくまでビスケット入りチョコ菓子としてのザクザク感から外れず、そこにグミのもちもち感をプラスαし、食感の楽しさをチャージ。
「チロルチョコ」は“元祖”の名に恥じず、きなこ風味のホワイトチョコとモチのコンビネーションが安心の、和風チョコ菓子となっています。
どちらが良いのか、勝ちなのか。そんな判断は無粋だと思いますね。どっちも食べよう。
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