- 2017年09月23日12:00
地球に人に優しい国産材料・お手軽調理の“ノンカップメン”納豆そば他「どんぶり麺」
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カップ麺大好き系漫画原作者、猪原賽(@iharadaisuke)ですこんにちは。
お湯を注いで3分でできるカップ麺。カップは無駄なんで省きました! これが「ノンカップメン」!
自然由来の調味料でやさしい味なのが、夜食におやつにちょうどいい感じ。
カップがなくなったカップ麺
「ノンカップメン どんぶり麺」各種
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★「どんぶり麺(ノンカップメン)納豆そば」をオススメされた
Twitterのフォロワーさんにオススメの食品を紹介されました。それは「どんぶり麺 納豆そば」。フリーズドライの納豆入りで、お湯を注ぐだけで、酒飲んで帰った自宅での夜食にぴったり、お手軽な一杯なんですって。
「どんぶり麺」とはなかなか見かけない商品ですが、新宿PePe地下ほかに展開する自然食品・無添加食品専門店「ボンラスパイユ」で取扱いのある食品。
未確認ですが、生協でも取扱いがあるみたいです。
すなわち、インスタント麺であっても健康志向なアイテム、ということですね。飲んだ後の〆に優しい。
オススメされたのは「納豆そば」でしたが、同じメーカー同シリーズに「ねぎ入りしょうゆ味ラーメン」「きつねうどん」「山菜そば」なども並んでいたので、4種類購入してみた。
★「どんぶり麺(ノンカップメン)」とは
「どんぶり麺(ノンカップメン)」とは、カップ麺と同じ作り方で食べるインスタントラーメン。通常の袋麺のようにお湯で煮て作る必要がなく、最小限の具も入っているので準備がラク。
メーカーは岐阜の「トーエー食品」。
国産小麦、植物油(と国産納豆)を使った安心材料。そしてカップ麺同様お湯を注ぐだけで作れるのだが、カップオフにすることでエコにもなっています。
なるほど! カップ麺のカップって、家庭で食べるなら本来要らないよね!
トーエー食品は1949年の創業以来、カップ麺・即席麺の製造に携わり続けてきました。1995年、工場見学に訪れた主婦の「カップ麺はカップがゴミになる。袋入り即席麺は子どもやお年寄りに火を使わせるのが心配。それならカップに入ってないカップ麺があればいいのに」という声が、ノンカップ麺誕生のきっかけとなりました。(メーカー・トーエー食品公式サイトより引用)
しかも袋入りインスタントラーメンは、お湯で茹でる=ガスコンロを使う。地球に子どもにお年寄りに優しいコンセプト、それが「ノンカップメン」!
これって、カップ麺の新しいカタチ! コロンブスの卵! 新機軸! と一瞬手を打ちながら、ハッと気づく。
あれ? インスタントラーメンの元祖って……
……新しいと思ったけれど、別に“元祖”の姿に先祖返りしただけかw
とはいえ、ノーカップなカップ麺を標榜する「どんぶり麺」は、具がしっかり付いてます。スープも別添の粉末スープ。チキンラーメンよりは進化した姿をしている。
さらに国産材料・自然由来調味料を使用し、健康志向を向いている。いいじゃないですか。
さて、では「どんぶり麺 納豆そば」食べてみましょう。
★「どんぶり麺 納豆そば」食べてみた
麺をどんぶりにあけ、スープとかやくを投入したところ。粉末スープに、カリンコリンのひきわり納豆が見えます。
フリーズドライと言えども、納豆は納豆。しっかり納豆くさい香りがすでにする。
お湯を注いで、ラップでフタをし3分待つ。チキンラーメンと作り方は一緒です。
フリーズドライの納豆とネギが色と食感を取り戻します。あ、これリアルにひき割り納豆トッピングしたみたいだ。
軽くかきまぜスープをならせば、「納豆そば」の出来上がり。(写真はチキンラーメン同様、生玉子も足しています。)
植物油で揚げたそば麺は、インスタント麺ながらブツブツと歯切れの良い感じ。
スープもチキンラーメンや他社のカップそばのようなギラギラ感もなく、すっきり優しい味がしますね。
それもそのはず、原材料、特に調味料に関しては自然由来のものばかり。トゲトゲしい旨みではなく、じんわりおいしい出汁になっているんです。
仕事に酒に、疲れて帰って来て食事を用意する暇も体力もない。そんな時、お湯を注いで作る「どんぶり麺 納豆そば」。なんだかホッとしそうです。
★「どんぶり麺」しょうゆラーメン/きつねうどん食べてみた
さて、今回買い求めた「ノンカップメン どんぶり麺」は、全部で4種。残りの品は「きつねうどん」「山菜そば」「ねぎ入りしょうゆ味ラーメン」。
蕎麦は「納豆そば」でいただいたので、ザッとうどんとラーメンを紹介しておきますね。
「きつねうどん」は幅広ぴろぴろのカップ麺らしいうどん麺を使用。粉末スープには刻んだお揚げが入っています。
油揚げ麺のうどんの食感は、“まるで生麺”路線に走った大手と違い、昔なつかしいカップうどんのあの味わい。それでいて「納豆そば」同様、国産材料・自然由来調味料を使っている、自然な旨みが特徴です。
こちらは「ネギ入りしょうゆ味ラーメン」。
うどん・そばに比べればガツンと来る味付けですが、こちらも自然由来の調味料のスープで、強い塩味でごまかさない滋味があると言いますか。
カップ無しのカップ麺でここまでできるなら、鍋で茹でる通常の袋麺の立場が無さそう。てゆーか何で袋麺ってああも鍋で煮る必要があるんだろう。そうつい考えちゃう「ノンカップメン」。
私が買ったボンラスパイユや、大手通販サイトでは1食194円(税込)。
国産材料と自然由来調味料を使い、単価は当然高めになりますが、ストックしておくとお手軽便利。ちょっと意識高い系ズボラ飯と言えるかも(笑)。
メーカー公式通販で20食まとめ買いならば、2,500円(送料・税込)、1食125円ですよ。
その他生協など、やっぱり食生活意識高い系の店舗でも買えるみたいです。
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