2017年08月24日12:00

プリンストン「WoodPad」のダイニングテーブルに馴染む “皿”感とステルスぶり

カテゴリ▶: レビュー; ガジェット; mixiチェック

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リビングに置いてもインテリアと馴染むPCガジェットとして話題のプリンストン「WoodPad」。Windows MacOS両対応の格安7.5インチペンタブレット。実勢価格6,000円を切るリーズナブルなエントリーモデルですよ。

プリンストン「WoodPad」の
“皿”感とステルスぶり

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★食べ物のせるネタに走ってすみません！

……とまあ、写真を見てもらってのとおり、どう見てもオードブルを置いておしゃれなウッドプレートにしか見えなかったので、ついついチーズなど置いちゃったというネタが今回の主旨です。

本来の利用方法・タブレットとしてのレビューは、普段パソコンでイラストやマンガを描いている方にお任せしたい。なぜなら……

「WoodPad」を使ってPhotoshopでイラスト描いてみようかなと思ったところ、一体何をどう描けばいいのかわからなくなっちゃった。俺、元マンガ家の漫画原作者なのにね！

★「WoodPad」使用感だけはお伝えできます！

ただし、ちょこっとこんな落書きひとつ描いただけでもわかることは、感触です。

私は昔マンガ家だった頃、マンガやイラストを描くのにPCとワコムのペンタブレットを使っていました。
樹脂製のパッド部分にスタイラスペンを滑らすのは、文字通り「滑る」感じ。紙とペンを使って絵を描く時に比べ、引っ掛かりがなくて、その感覚を掴むまで当時は時間がかかりましたね。
紙とタブレット、アナログとデジタルはやっぱりやり方が違うな、と実感したことを思い出します。

ですが「WoodPad」は天然木を使った盤面。スタイラスの先こそ樹脂ですが、木が湿気を帯びて引っかかる摩擦感があり、それは紙とペンの筆使いに近い感覚。

さすがに紙とペンとほぼ一緒とまでは言いませんが、これからペンタブレットを使ってみようという方には違和感の少ない、エントリーモデルで間違いないと思います。実勢価格6,000円を切るお値段も安いですしね。

★「WoodPad」はリビングに置いても違和感ない自然な感じが良い

また「WoodPad」は、木製テーブルの上に置けば完全にステルス状態。がっつりPCデスクを用意してタブレットで絵を描いている方というより、リビングで、ダイニングテーブルで、時々ノートパソコンを引っ張り出して使っているようなライトなPCユーザーにこそ違和感なく置いておけるPCガジェット。

そういう意味でもペンタブレット使ってみようかなーという初心者のエントリーモデルに違いないと思いますね。

【対応OS】
Windows 10（32bit/64bit）
Windows 8.1（32bit/64bit）
Windows 7 SP1（32bit/64bit）
mac OS X 10.9 ～
　
【対応機器】
USB ポート（タイプA) を標準搭載した Windows、Mac
インターネット環境
　
【公式サイト詳細】
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