- 2017年09月11日12:00
駄菓子と和菓子が出会った!郷愁の「ラムネわらび餅」

謎の和菓子を発見。「ラムネわらび餅」……??

わらび餅的な、プルプルした冷たいお菓子を買いたいな〜とミニスーパーに寄ったら、奇妙なわらび餅が売ってたんですよ。
「ラムネわらび餅」。

中身はわらび餅と、シロップと、粉末ラムネ。

冷蔵庫で30分ほど冷やし、このように軽く粉を落としたわらび餅にシロップをかけ、

粉末ラムネをかけて、

よくからませて食べる。
冷たく冷やしたぷるぷるわらび餅と、砂糖を煮詰めただけのシロップと、ラムネ粉の駄菓子感。これがまあ“駄”美味くて、B級感というか、郷愁というか、夏休みに昼間っから駄菓子屋に通ったガキの頃の何かを思い出させやがるんですよ。

ラムネと合うように黒蜜などの和風ではなく、単なる砂糖シロップっていうのがまたシンプルでいい。最後のほう、そのシロップでべっちゃべちゃになったわらび餅が、ラムネ粉の風味と混ざって“駄”目な感じにおいしい。
「miniピアゴ」の投げ売りコーナーにあったんで、その後再び行って見たら無かったんですよ。一期一会のお菓子だったのだなぁと。一気にぜんぶ食べちゃったのを後悔しました。

メーカーは愛媛の「世起」。
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