- 2017年08月26日12:00
素材の味わい野草の飾り葉がかわいい奈良土産!「宇陀せんべい」
当ブログはアフィリエイト広告を利用しています
日本中のお土産をもらうマン・漫画原作者、猪原賽(@iharadaisuke)ですこんにちは。
奈良土産の「宇陀せんべい」は、ほっこりと自然を味わう素朴なお菓子です。お盆の帰省土産でいただいた地味ウマな地元の味、いいチョイス!
私の仕事場「CASE Shinjuku」のフリーおやつコーナーは、お盆や年末年始、帰省をしたメンバーさんの地元の土産が集まる場でもあります。
2017年のお盆後、そこに置かれていたのは奈良土産。
既にパッケージが開いた状態で「宇陀の里」と書かれていましたが、どうやらこれは「宇陀せんべい」と呼ばれる奈良県宇陀市の郷土菓子。(「宇陀の里」はメーカー名と思われる。)
奈良の地元で採れた野菜や野草を練り込み、その葉などそのものを飾りにあしらった薄焼きせんべいです。
カエデ、食べられるんだ。
その他ドクダミやヨモギの葉、さつまいもなど、素材の味を素朴に味わうため、甘味や塩味は必要最小限。とても優しい味がします。
小分け小袋にはせんべいが3枚入り。なんだ、飾りの葉は一番上の1枚っきりか……とガッカリしたことも、お伝えしなくちゃなりません(笑)。
一方でなぜかサツマイモ味は、3枚ともスライスされた芋が入ってた。あれ? もしかしてカエデは単なる入れ間違い?
いえ、ヨモギもやはり、上の1枚っきりが飾り葉入り。ただし見てのとおり、あくまで飾り葉は飾りで、せんべいそのものに素材が練り込まれているんです。ほかのせんべいと色味が違うのわかってもらえますよね。
ヨモギが香るせんべい。おいしかった。
「宇陀せんべい」は、Amazonと楽天でも取扱い無し。
地元・宇陀の道の駅「宇陀路室生」で取り扱われているほか、宇陀市のふるさと納税の返礼品にもなっている模様。
まさに地元でしか味わえない、お土産にふさわしい逸品かと。ごちそうさまでした。
【Amazon】
古代大和は宇陀から始まった―出雲・三輪・宇佐・伊勢・墨坂の不思議を一挙に解明
posted with amazlet at 17.08.16
松尾 文隆
奈良新聞社
売り上げランキング: 576,942
奈良新聞社
売り上げランキング: 576,942
【楽天】
【宇陀牛 おまかせ焼き肉 上セット 400g】 ギフト 送料無料
▲宇陀牛というブランド牛もいるんですね。