- 2017年07月22日17:00
「バリ勝男クン」の女子バージョン「バリ勝女チャン」に見る、ニヤリとする密かなダジャレ
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以前紹介したこともあるおつまみ、かつおぶしチップス「バリ勝男クン」。
その姉妹品を発見し、ネーミングにムムム……と気づいてしまった。
と、「バリ勝男クン。」のバリエーションのひとつを紹介したのは2014年。あれからもう3年も経つのか。

基本の「バリ勝男クン。」しょうが醤油味のほか、一味醤油味のバリエーションや、キャラクターが女子になっている「バリ勝女チャン。」と、あれから順調にラインナップも増えているよう。
ですが、当時からなんとなく感じていたネーミングの疑問が、今回発見した「勝女チャン。」で確信してしまったんですよね。

「勝男(カツオ)クン。」に対して「勝女(カツメ)チャン。」
「カツオ」「カツメ」。
絶対『サザエさん』意識してるよね!?
……って、まあ、『サザエさん』自体が海産物の鰹と若布に由来する名前ですし、鰹節のチップスだから「勝男」で当然。そのメス版だから「勝女」。何も間違っちゃいないし、長谷川町子美術館からコラッと怒られることもないでしょうが、
「勝男クンの女子版なんだから、勝女チャンで良くない? 女は『メ』って読めるから『ワカメちゃん』っぽいし」
なんて発言が商品開発会議で必ずあったろうなと、私は確信し、ニヤリと笑うのです。
もちろん妄想ですよw

あ、それぞれの味は、薄くてパリパリのかつお節チップスの食感と味の濃さが、ピーナツとの相性が良く、相変わらず酒のツマミとして最適なヤツでしたよ。
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