- 2017年06月17日17:00
【阿佐ヶ谷飲み屋さん祭り復習シリーズ】「串カツ屋エベス」の一人で食いきれないボリュームおつまみ
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串カツ大好き系漫画原作者、猪原賽（@iharadaisuke）ですこんにちは。
薄衣で素材の色が見えるほど繊細なB級グルメ、阿佐ヶ谷「串カツ屋エベス」の串カツや、予想外のボリュームに驚くおつまみを紹介します。
一人飲みはボリューム注意！
阿佐ヶ谷「串カツ屋エベス」
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★「阿佐ヶ谷飲み屋さん祭り」の復習にやって来た
◆必ず一杯目無料のハシゴ酒イベント「阿佐ヶ谷飲み屋さん祭り2017春」レポート
と、5月に開催された阿佐ヶ谷の街歩きハシゴ酒イベント「阿佐ヶ谷飲み屋さん祭り」のレポート。
イベント当日はハシゴ酒ゆえに、軽く一杯程度で次の店へ……というチョイ飲みではもったいない。ガッツリ1日1軒、楽しんでみましょうという【阿佐ヶ谷飲み屋さん祭り復習シリーズ】。
今回は、イベント当日5軒目に来た「串カツ屋エベス」を再訪です。
★「串カツ屋エベス」の串カツは薄衣でタネがわかる
まずはサッポロラガーから。お通しは煮物で、昔ながらの居酒屋感高まります。
最初に頼んだ串カツは、当日オススメメニューの「カマンベールチーズ」と「レア馬肉」。
「串カツ屋エベス」の衣は細かく薄い。カマンベールチーズはその白さも透けて見えますね。
次に頼んだ串カツは、「ハムカツ」「紅しょうが」「シソ巻きイカ」。薄衣はハムカツのピンク、紅しょうがの赤、シソの緑が透けて見え、どれがどれだかわからなくなりがちな串カツでも、一目瞭然。
まあ、二度漬け禁止のソースツボに入らない、一枚ハムカツ串は、形状だけでそれとわかりますが（笑）。
このハムカツの大きさが、後のつまみの超ボリュームぶりに驚く伏線になるとは……。
★一品料理のボリュームが想定外の大きさ！
「串カツ屋エベス」はその名の通り串カツ屋ですが、一品料理も豊富。
「トマトキムチ」（390円）で、一応野菜を摂るふりをしておいて……
「醤油唐揚げ」（580円）。一口大……というか二口分くらいありそうな、カリッと揚がった唐揚げは、5個。うむむ、これ、一人酒にこの量はちょっと多いぞ……。
「豚カシラ焼き」（280円）は、鉄板で。
正直に言います。私、この値段で「豚カシラ」とメニューで見て、串焼きが来ると思ってたんですよ。だって串カツ屋じゃないですか。串ですよ。「焼き」と書いてあったら串焼きと普通思うじゃないですか。280円だし。
なのに鉄板焼きで出て来た。困った。
だって串だと思ってたから、「豚バラ焼き」（280円）も頼んでたんだ……。一人で食べるには多そうな唐揚げ、そしてカシラにバラ肉、2枚の鉄板が目の前のテーブルに。
もはや串カツ屋じゃなくて、普通に居酒屋だ。しかも『孤独のグルメ』のゴローちゃん的に言えば、「こりゃ大変なことになってしまったぞ……」だ。
★串カツソースが豊富
でも、安心してください。串カツに添えるソースは、「二度漬け禁止」の通常のソースのほか、レモン酢、季節の塩、ハバネロ辛ソース、ハニーマスタードソース、そしてバルサミコ酢入りの味噌ソースと、種類が豊富。これをお店では「六味ソース」と呼んで売りにしているらしい。
この「六味ソース」のおかげで、串カツだけでなく唐揚げや鉄板焼きも味変し、最後まで飽きずに食べることができます。
というわけで、一人飲みの場合はオーダー数に注意して欲しい、予想外にボリュームのある一品料理が豊富な「串カツ屋エベス」。今度は大人数でお邪魔したいなと。
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