- 2017年05月21日17:00
白バイの“ねずみ捕り”潜み方が解せない

中野のとある交差点の風景。丸印のところに白バイが隠れて張ってるんですが、そんなところで待ち受けていていいのかなと解せないんですよ。

高田馬場の私の仕事場のベランダからも、時々見ます。違反車を待ち受けて、張り込んでいる白バイを。
確かに交通量多く、横断歩道を渡る歩行者とクルマが行き交う交差点。違反車も多く、点数稼ぎには絶好のポイント。
それよか信号取り付けろよ、と個人的には思う交差点のひとつなんですが、まだこちらの白バイは建物の陰になる車道で張っているだけ、いい。
でも、冒頭の写真……

ここ、車道? いつでもサイレン鳴らして発車できるように、白バイがエンジンかけっぱなしで待ち構えているそこは……

グーグルマップで言えば、赤い丸印を付けた箇所。それは中野・丸井本社ビルの敷地内。
白バイじゃなかったら、何人様の庭でアイドリングしてんだよと怒られる場所だと思うんです。
駐車場でも「近隣の皆さんに迷惑になるので必ずエンジンは切って……」みたいな文言ありますよね。

まあ丸い本社ビルの案内によれば、白バイが停まっている箇所は……

「公開空地」。歩行者が日常自由に通行・利用できる共用スペースなんですが、

ただでさえ物陰から違反車まだかまだかと張り込みしている姿は、点数稼ぎのようでこすい感じがするのに、共用スペースだからってエンジンかけっぱなしで自由歩道(しかも所有者の厚意で使わせてもらってるエリア)で停車しているのは、「こちとら白バイじゃい」という有無を言わせぬ圧力が見え隠れするようで、私はあんまし美しくないと思うのです。
というか、俺が知らないだけで交通課(白バイ)はどこで張っててもいい特権でもあるんですかね?
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