- 2017年05月16日07:30
ローカル線列車がまるまる“パン屋”として走る!?新潟・ほくほく線「ナナシのマルシェ ほくほく列車の市」
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新潟のローカル線「ほくほく線」の列車が、まるごと“パン屋”になるイベントを開催するとのこと。
つまり車両に乗り込みパンを買ってたら、全然違う駅に連れてかれてしまうwww
「ナナシのマルシェ ほくほく列車の市」というのがイベントの正式名称で、開催は5月28日(日)。
「ナナシのマルシェ」とは、新潟県南魚沼市(主に塩沢中央公園)で毎月開催される青空市。
今回はその派生イベントとして、地域の9店舗のパン屋の商品が、運行するほくほく線の列車の中で販売されるという趣向なんだそうで……

パン列車は十日町駅に8時56分に到着。64分停まって営業をしたのち、10時に出発。
まつだい駅着10時9分、10時42分発の33分営業。
ひと駅通常停車し、10時58分に虫川大杉駅に到着。79分営業し、12時17分に折り返し、ふたたびまつだい駅で停車営業。
最終的に六日町駅に13時35分に到着、60分の営業をして、終了という流れ。
パン列車は通常運行中にゲリラ的にパン販売が行われるわけではなく、要所要所で駅のホームに長く停車し、そこでパンが買える(走行中も買える)ということらしいです。
同日に沿線駅の「六日町駅」の駅前、「十日町駅」のコンコース、「虫川大杉駅」の駅前でも、食事が買える移動販売車も出る古本市や、雑貨や飲食物の出店が出ます。
駅の近隣の方も、停車中のパン列車の中で買い物するだけなら電車賃もかからない。
なんだったら電車賃を払って、六日町駅での古本市、十日町駅や虫川大杉駅での青空市の買い物にも出かけられる。
「ほくほく列車の市」とは、そんなローカル線沿線活性化イベントのひとつ、というわけです。
それにしても、パン列車が駅で最大79分、駅のホームに停車していられるというのは、1両・2両編成で単線の超ローカル線だからこそ、とも言えますね。
山手線や中央線で1時間も停車してたら事故どころの騒ぎじゃないですよw
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