2017年05月08日07:30

“肉の平原”に彩りトッピング盛りもり！中野「バラそば屋」の特製バラそば塩

カテゴリ▶: 中野; ラーメン・つけ麺; mixiチェック

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中野の人気ラーメン店のひとつ「バラそば屋」を紹介します。ラーメン激戦区の中野においては比較的新参店ではありますが、早くも地元民の心を掴んでいて、ファンの支持の声も多い店。

なぜか私はこれまで来訪のチャンスがなかったんですが、やっと初体験。もっと早く来ておくべきだった！

中野「バラそば屋」の
特製バラそば塩

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★中野の新・人気店「バラそば屋」

中野のふれあいロードにある「バラそば屋」は、2015年オープンの中野の新・ラーメン屋。
ラーメン激戦区である中野の新規店で、1年以上もっているのだから、もはや人気店として数えていいお店でしょう。

実際、私の周りの中野人でも、こちらのラーメンを好きだという者は多いですね。
なのに私はなかなか来る機会がありませんでした。

中野は定番のお店、お気に入りのラーメン店の多い私のお気に入りスポット。相当の覚悟や遊び心、余裕がないと、新規店に足を向けることは少なくなってしまう。……あと、オッサンになりすぎて飲酒後の〆のラーメンとか食わなくなったんで……ハハハ。

★「バラそば屋」の“特製バラそば塩”

そしてようやく中野でお昼のラーメンを……というタイミングを得、「バラそば屋」初潜入！

今回は店前の立て看板でもオススメとされていた「特製バラそば塩」をチョイス。
通常デフォルトの「バラそば」に、肉増し、生卵黄に、黒ばら海苔がトッピングされています。

一面豚バラのどんぶりに、主役であるはずの豚バラを隠すようにトッピングこんもり。完全に麺が見えない状況に。これはものすごい具だくさんだ……。

そうそう、なかなか入る機会がなかった理由はもうひとつあって。
ラーメンの味に「塩・醤油」の二種類あり、さらに背脂激盛り推しの「背脂そば」や、「つけ麺」まであって、なかなかコレ！という選び方がわからなかったんですよ。
今回は立て看板の「おすすめ」を見て、卵黄の黄色や海苔の黒さが映える、白濁の塩ラーメンがうまそうだと思った。そして、それは正解だった。

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「バラそば」ですから、肉は豚バラ。スープと麺を覆い尽くすスライス豚バラは、味付けさっぱりで濃すぎず、（マグロで言えば）トロから赤身までの食感の味わいを一度に大量に楽しめる、豚肉のオールレンジ攻撃。

ストレートの細麺は小麦を香りながら胃へするする落ちていく喉越しの良さ。
醤油味も気になりますが、ここはスッキリ系の豚骨の塩が納得のおいしさ。醤油味を知らないまま、また今度も塩味を頼んでしまいそうなベストマッチングで。

ざく切りのネギや、海苔やメンマは食感のコントラストはっきりしているし、そこに卵黄を潰して絡めれば、スープと渾然一体。

ラーメンのトッピングは味玉じゃなくて、生玉子が好きなんですよ。
塩味のスープは後半単調になりがちですが、生玉子のまろやか味変で、スープ完飲まで余裕でした。

ただ、池袋「一秀」や南阿佐ヶ谷「晴々」の背脂たっぷり系ラーメンが好きな私としては、次はスープ一面背脂で真っ白な「背脂そば」も試しておかねば……と、次回来店もそう遠くない気がします。

気になってたのにオープンから2年くらい来てなかったの反省します。

【店舗情報】
名称：バラそば屋中野店
住所：東京都中野区中野5-59-14
営業時間：11：00〜25：00（金土〜26時、日祝〜24時）
公式サイト：http://gyoku.co.jp/barasobaya-nakano/

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