- 2017年05月13日08:00
名古屋めし「台湾カレーミンチ」レトルト!もうそろそろ台湾は怒っていいんじゃないか?w
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すいません、黄身が破れてしまいましたが、1個しか買っておらずもう予備がございませんので……。
オリエンタルのレトルトカレー「台湾カレーミンチ」の紹介です。
オリエンタルの名古屋めし
「台湾カレーミンチ」
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★「台湾カレーミンチ」レトルトカレー発見
カレーなどの食品メーカー「オリエンタル」の「台湾カレーミンチ」というレトルトカレーを発見しました。
「台湾○○」と言えば「台湾ラーメン」と「台湾まぜそば」、名古屋めしの代表格の名前に冠せられるフレーズ。
まさか、これも名古屋ご当地B級グルメなんだろうか……。
★「台湾カレー」とは
「台湾ラーメン」は名古屋「味仙」が元祖の、台湾の麺料理のアレンジ料理。考案者が台湾出身者なので、「台湾ラーメン」という呼ばれ方をしていますが、現地・台湾にはない料理です。
さらに「台湾まぜそば」となると、「台湾ラーメン」を原型とした汁なしアレンジ麺。もはや「台湾」成分が薄まって来ます。
そして今回紹介する「台湾カレー」は、台湾ラーメン・台湾まぜそばに使う挽肉を、カレーにトッピングしたらおいしいのでは? という思いつきから生まれた、新・名古屋めし。
台湾ラーメン→台湾まぜそば→台湾カレー
とその変遷・系譜を見れば、もはや“台湾”成分は皆無であることは明らか。そろそろ台湾の皆さんは、この変なご当地グルメに「台湾」と付いていることに疑問を呈してくれてもいいんじゃなかろうか。
さらに「台湾まぜそば」となると、「台湾ラーメン」を原型とした汁なしアレンジ麺。もはや「台湾」成分が薄まって来ます。
そして今回紹介する「台湾カレー」は、台湾ラーメン・台湾まぜそばに使う挽肉を、カレーにトッピングしたらおいしいのでは? という思いつきから生まれた、新・名古屋めし。
台湾ラーメン→台湾まぜそば→台湾カレー
とその変遷・系譜を見れば、もはや“台湾”成分は皆無であることは明らか。そろそろ台湾の皆さんは、この変なご当地グルメに「台湾」と付いていることに疑問を呈してくれてもいいんじゃなかろうか。
★「台湾カレーミンチ」実食
とは言え、「台湾カレー」はもう、名古屋圏内で専門店も登場。しれっとその名古屋での存在感を増して来ているご当地グルメ。
黄身は別売り後乗せの卵黄。ちょっとトッピングする時に破ってしまった。やべえ、こんなのお店でやっちゃったら、作り直しですよ。ですが、
今回はたった1個しか買わなかったレトルトカレーなんで、失敗は大目に見てもらい……
さて、卵黄が混ざった「台湾カレーミンチ」。見た目はゆるめのキーマカレーか、単純な挽肉カレーかと思えます。しかし食べてみれば、“祖父”たる「台湾ラーメン」の血を感じざるを得ない。
カレールーの中に、しっかりと中華風の辛さと風味を感じるんですよね。特にオイスターソースの酸味が、全然隠れていない隠し味になっていて、ただのキーマカレーではないオリジナリティがあります。
パッケージの「調理例」のように、ネギもトッピングすれば「台湾ラーメン」感がより一層高まると思います。
台湾の人達がこのカレーに何を思うかわかりませんが、たしかに「台湾ラーメン」の影響下にある料理のひとつとして納得できます。
「オリエンタル」は愛知の企業ですしね。
★“先祖返り”なアレンジレシピも
一方、パッケージの裏面にはアレンジレシピも紹介。「台湾カレーミンチを使った でら辛もやし炒め」。
あれ? これって……
ほぼ、台湾ラーメンの「具」じゃない?w
カレー風味の台湾カレーに先祖返りさせるのもカンタンなレトルトカレー「台湾カレーミンチ」の紹介でした。では。
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