- 2017年04月26日07:30
おいしくて安いコスパが高円寺の若者を呼ぶ焼鳥店「鶏武」
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「だし巻き玉子とレバーのおいしい焼鳥屋で飲みたい」という友人のリクエストに応えるべく、新規店舗を開拓するレポ・第二弾です。
路地裏の若者系焼鳥店
高円寺「鶏武」
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★焼鳥レバーと出汁巻き玉子のリクエスト
それは友人からのリクエストが発端。「久々に酒飲もう。NewsACTで日々酒場放浪するイハラさんなら、おいしい焼鳥(レバー)とだし巻き玉子が食べられる店を知っているだろう。そこへ連れて行け」
……ええと、だし巻きがおいしい店って、たぶん蕎麦屋とか……それに焼鳥がおいしい店は鶏肉と焼き加減がおいしいわけで、玉子はあんまり関係ないんじゃ……と、困惑したイハラさん。しかしハッと思い出し、先日阿佐ヶ谷「とり成」を再訪したことは、前述の通りです。
そこで高円寺在住のまた別の友人に、心当たりはないかと尋ねてみたところ、
「鶏武行ってみたら?」
と、返事が。なにそこ。知らない。行ってみます。
(参考)焼鳥にピーナツバターのトッピング!?阿佐ヶ谷「とり成」の絶妙焼鳥
★ちょっと入りづらさがあるが若者客の多い「鶏武」
高円寺の駅近く、細い商店街「高円寺中通商栄会」の、「庚申通り商店街」へ抜ける路地に面した「鶏武」の佇まい。メニューや手書き看板など出ていますが、お店の入り口自体は奥まっており、長いのれんが店内を見せることなく、やや入りづらさがあります。
ですが、そこは友人のオススメの店。ひとりで中に入ってみると……
小さな4人用テーブル2つに、L字型カウンター。こじんまりとした店内ですが、見ればお客は皆さん高円寺住まいっぽい若者達。おっさんは私ひとりくらいです。
……あら、客層若い。それが私の第一印象。
そしてメニューは焼鳥をメインにちょこっと豚・野菜の串、鳥刺しや一品料理のほか、〆にラーメンなどガッツリメニューも用意。
焼鳥の値段も1本100円代が中心で、500円オーバーのメニューは数える程度。リーズナブルです。
★焼鳥と出汁巻き玉子を見てみる
まずは定番「マカロニサラダ」(350円)から、その居酒屋の実力を測ってみる。彩りもよく、見た目に気を遣っている感じ、味もよし、好印象。
次は、今回潜入調査の目的のひとつ、「ふわふわ出し巻き玉子」(520円)。
どうやらお店の人気メニューらしく、注文後、ご主人がよく溶いた出汁と玉子の混合液を手際よくたまご焼き器で焼き、返し、重ね、形を整えていたものは、カウンターの別のお客さんの元へ。
あれっ、俺のじゃなかったのか……とガッカリしましたが、即座に2つ目の出汁巻きの調理が続き、ほどなく届く。
箸で挟めばジュワッと滲み出るほどたっぷり出汁をふくんだやわらかさ。青ネギがほどよいアクセントで、そのままおいしい良い出汁巻き。こりゃいいぞ〜。
そして焼鳥は「ササミ(わさび)」(190円)と、「レバー(タレ)」(160円)。
レアな仕上がりだけれど、炭火の遠火で仕上げられ、熱はきっちり通っている。
特にレバーはねっちりとしたまろやかさが、白レバーにも近い食感とおいしさ。
つい、追加で頼んだ「塩つくねしそ風味」(190円)。
普段はタレで食べたいつくねは、さっぱりとした旨味がしっかり中に閉じ込められている。
はい、これ、イケます。ここは美味しい焼鳥屋さんです!
このおいしさと値段。ともするとチェーン居酒屋に行きがちな若者が、こちらのお客になっているのもわかります。
ソロ活動、新規店舗開拓、調査終了!
次回は友人も連れて、しっかりいろいろ食べさせてもらいます! 詳しいレポート待たれよ。
【店舗情報】
名称:鶏武
住所:東京都杉並区高円寺北3-21-20
営業時間:18:00〜翌3:30(LO3時/木曜定休)
名称:鶏武
住所:東京都杉並区高円寺北3-21-20
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