- 2017年04月24日07:30
焼鳥にピーナツバターのトッピング!?阿佐ヶ谷「とり成」の絶妙焼鳥
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ほどよくレアに仕上がった「レバー」と「ささみ」。焼鳥の激戦区・阿佐ヶ谷の「とり成」を再訪しました。
阿佐ヶ谷「とり成」
キラリと光るちょい乗せセンス
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★焼鳥激戦区・阿佐ヶ谷
これまで当ブログNewsACTでは、阿佐ヶ谷の焼鳥店は「鳥久」のみの紹介だった模様。今回の「とり成」は既に紹介済み……と思ってたんですが、過去ログを遡ってみたところ、見当たらない。二回目のレポートとなるつもりをしていたので、外観写真を撮ってませんでした。残念。
それはともかく、上掲の「鳥久」だけでなく、「バードランド」「すぎもと」など、ファンが「阿佐ヶ谷で一番美味い」と推す焼鳥店や、昔ながらの大衆酒場の雰囲気をのこした「鳥正」、ご主人が亡くなったあとも週2日しか開店しないで常連客を迎える「鳥平」……愛され系の焼鳥店の数が多い街、阿佐ヶ谷。
もちろんチェーンの焼鳥系居酒屋も多く、「鳥貴族」なんか2軒もあるんですよ。
そんな中、私が今回紹介するお店は「とり成」。ジャズが流れる落ち着いた焼鳥店です。
(参考)NewsACT|レバーが美味い!阿佐ヶ谷の老舗・地元愛され系焼鳥屋「鳥久」
★絶妙な焼き加減の手仕事焼鳥
レバーとささみ。各140円。高すぎず、安すぎない串は基本1本140円。やや大ぶりな串で、ボリュームがあります。
どうですか、このレアな断面。この焼き加減、素晴らしくないですか?
あまりにおいしくて、つい2本目を頼んでしまった。(写真奥は「ハツ」。)
ところで、お気づきでしょうか。レバーの表面に黄色いペースト状の何かが塗ってあるのが。
これ、実はピーナツバターなんですよ。焼鳥にピーナツバターなんて聞いたことないですよね。
もう一度、最初の「レバー」。(写真左はわさびが塗られた「ササミ」。)
レアに仕上がったレバーの、もったりとした風味に、タレの甘さ、そしてピーナツバターのタレとはまた違った甘味が加わって、臭み消しと同時に濃厚さが加わっています。この組み合わせを見つけた人はすごいと思う。
★その他一品料理も気になるが……
焼鳥以外のメニューで頼んだのは、こちら。「出汁巻き玉子」です。
ちょっとしっかりめで、出汁というよりは砂糖の甘さが強いのは、純・玉子焼き的かな。何も添えないでそのままおいしい感じ。焼き立てですが、このまま冷ましてお弁当箱の具として入っていると、いい塩梅に出汁がしみ出てまたおいしそう。
その他メニューを拝見すれば、鳥の刺身も充実、塩ラーメンやそぼろご飯など、鳥を使った〆まで。気になるメニューが多かったのですが、サクッとこの辺でお会計。
実はちょっと友人から「だし巻き玉子とレバーのおいしい焼鳥屋で飲みたい」というリクエストをいただいており、以前うかがったこちら「とり成」を思い出した。
一度NewsACTでレポートした記憶(勘違いだったけど)があるくらい、いいところだなと思ったので、その再確認に来たのです。
オリジナリティのあるレバーのおいしさ、だし巻き玉子の焼き加減を確認できたので……さて、リクエストに応えるべく、その他のお店の再確認や、新規店の探索にでかけますよ! ハシゴです、ハシゴ! 次は高円寺に行きます!
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