- 2017年03月11日12:00
白米片手に世界一周グルメ旅気分!?新橋玉木屋「世界のふりかけ」
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おコメ大好き日本人ならではの、ふりかけで世界の味巡り「世界のふりかけ」の紹介です。
諸事情により中国代表「麻婆豆腐ふりかけ」のみのレポートになりますよ。
新橋玉木屋
「世界のふりかけ」
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★飲み屋で見せられた「世界のふりかけ」
「バレンタイン? で、お客さんにこんなのもらったのよー」とは、私の行きつけの飲み屋の女将。甘いものが苦手な女将に、常連のお客さんが逆バレンタインとしてプレゼントしたのは、「世界のふりかけ」。
世界各国を代表する料理をふりかけにした、「世界のふりかけ」。へえ、こういうものもあるんだー。
★新橋玉木屋「世界のふりかけ」とは
「新橋玉木屋」は、1782年(天明二年)創業、3世紀もの歴史ある佃煮・煮豆の老舗。そんな老舗が手がけた、現代に通用する商品としての「世界のふりかけ」は、サッとかけるだけで白米が料理に変わる――そんなコンセプトの新作ふりかけで、これまでテレビ等でも紹介されたことのあるトレンドアイテムなんだそうです。
そのラインナップは、「ベーコンエッグ(アメリカ)」「トムヤムクン(タイ)」「ホットサルサ(メキシコ)」「イタリアントマト(イタリア)」など、およそ佃煮・和食とはかけ離れたフレーバーばかりが全12種。
(※写真は8種セット。既に1食消費されている。)
それは白米だけでなく、サラダやパスタ、グラタンなど、様々な料理に応用できる半生タイプのふりかけなのです。しかし……
「あたし、甘いもの嫌いだけど、辛いのも苦手なのよね。いくつかあげるわ」と、酒場の女将に俺がもらってしまいました。バ、バレンタインデーのリサイクル……
★「世界のふりかけ」四川風麻婆豆腐食べてみた
というわけで、いただいて来たのは「四川風麻婆豆腐」と「ホットサルサ」。女将「えっ、『マハラジャ』ってカレーじゃない?『トムヤムクン』も辛そうだけど」
――ちょ、半分以上もらうというのは、なんか心苦しいというか。
女将「あら、そう」
というやりとりがありましたが、まあおいしかったら自分で買ったり、贈答品の選択肢として覚えておきますから!
そしてこちらが「四川風麻婆豆腐」ふりかけです。かるく一膳にサッとかける分量は、パッと見少なそうに見えます。
ですが半生タイプで、そぼろが大きめ! さすがは佃煮の老舗の挑戦的なトレンドアイテム。
ふりかけごとゴハンを口にかっこむと、豆腐無しなのに麻婆豆腐が手の届く範囲にイメージされるパンチの強さ。麻婆豆腐感。先日紹介した「極辛鶏肉マーボー」とはまた違った風合いで、量もわずかにもかかわらず、この麻婆豆腐のアイデンティティ、すごい。
まだ「ホットサルサ」は試していませんが、この「四川風麻婆豆腐ふりかけ」の出来・味わいから考えるに、チーズトーストにレタスなどと共にトッピングにすると、まるでタコスの風味になるのでは? と、ゴハン以外の食べ方に挑戦したい気持ちになります。
(※公式サイトでは、「ホットサルサふりかけ」をパスタに使うレシピなども公開されている。)
日本人の食生活も変わり、いまどき佃煮・煮豆など、めったに口にしない時代となりました。だからこそ、白米にこだわらず、いろんな料理に利用できる「世界のふりかけ」という商品を開発したのは、老舗の起死回生の一手。
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