- 2017年02月04日12:00
お湯ひとつでカンタンお手軽「カップ皿うどん」の“スープ”感
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皿うどんのカップ麺を発見。揚げ麺にとろ〜り餡かけがカップ麺なんて、意外にこれまでなかったような。でもこれ……
「カップ皿うどん」に
納得いかない感じ
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★インスタント「皿うどん」は意外に手間がかかる
こうした「皿うどん」のインスタント麺、スーパーや100円ショップで販売されているのはご存知のとおりでしょう。パリパリ揚げ麺にとろ〜りアツアツの中華餡かけ。おいしいですよね。
でも、こうした商品は実は「揚げ麺+餡の素」のみで、インスタント袋ラーメンと同様、具が付いていない。野菜や海鮮を自前で用意しなくては、かなり寂しい「皿うどん」になってしまうもの。
言ってみりゃただの「揚げ麺」であって、結局調理の手間は通常の自炊と変わりがありません。
でも、今回100円ショップで買ったのは……
★お手軽!ヒガシマル「カップ皿うどん」
ヒガシマルブランドの「カップ皿うどん」。ヒガシマルは鹿児島の会社で、小売の揚げ麺やめんつゆ、そして業務用の揚げ麺などを販売する食品会社。
そんなメーカーのカップ麺「皿うどん」。熱湯だけでおいしい皿うどんが食べられるなんて、なんてお手軽な……!
★「カップ皿うどん」作ってみた
ところで、皿うどんとは、揚げ麺にアツアツの五目中華餡をかけたもの。それをカップ麺ってどういうことだろう。カップで餡かけは作れるだろう。そんな餡を、あらかじめ用意した皿に麺をあけ、餡をかけるとでもいうのか。皿が必要なのか、結局面倒なのか。フタを開けてみると、すべてパック詰めされている材料。すべてと言っても「餡かけの素」と「揚げ麺」の2つだけ。
作り方はこう。カップに「餡かけの素」を入れる。内側の線まで熱湯を注ぎ、よくかき混ぜる。
すると餡かけの餡が出来ます。餡はボッテリというよりは、ゆるめです。そしてそんな餡に……
上から「揚げ麺」を砕いて入れる! あと入れ! あとのせ!
……えっ、餡かけじゃなくて、麺かけ? 麺付け? う、う〜ん。
★つけ麺感覚の「皿うどん」…か?
カップの底に沈む中華餡に、揚げ麺を突っ込んで、つけ麺風にざぶざぶと。しっとりパリパリ半分の麺をすくって食べる。
そして底に残る、餡。クズのような揚げ麺。……いや、揚げ麺に中華餡。野菜などの具もあって、まごうことなきお手軽「皿うどん」の構成物なんですが、餡はゆるめで、この感じ……何かに似てる。
★むしろメインに添える中華スープか
この感じ、何かに似てる。それを思い出すために、ヒガシマルが出している同様のカップ商品を挙げてみましょう。ヒガシフーズ かきたま風カップ体にやさしい五穀スープ13.5g×24個
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こちらです。カップスープ。ヒガシマルのカップ商品は「カップ皿うどん」のほかに、カップ五穀スープを展開。
そうなのです。「カップ皿うどん」は餡のゆるさから言って、片栗粉でとろみを付けた中華スープに、トッピングというには多すぎる(しかし一食分としては少ない)揚げ麺をかけていただく。そんなスタイル。「皿うどん」を食べたという満足感は少ないが、おにぎりに合わせるカップスープとしてならアリ。
そんな結論にたどり着きました。
ヒガシフーズ 長崎皿うどん 2人前[ヒガシフーズ 皿うどん]