- 2017年01月09日17:00
京都・祇園で気になった看板「マナーアップ看板」と「内臓参り」

【2016冬京都】旅で見かけた謎の看板を小ネタ的に2つ、紹介します。両方とも祇園あたりで見つけたものですよ。
京都・祇園で見かけた謎の看板
★祇園で外国人観光客向けにマナーを伝えるピクトグラム

下に表記デザインされているのは、見ればわかります。観光地なら、気をつけてもらいたいこと。それは「歩きタバコ」「歩き食い」「ゴミのポイ捨て」そして特に有名な観光地で無粋とも言える「自撮り棒」を禁止する、注意喚起のピクトグラム。

ですが、特に上に大きく描かれているピクトグラムは何でしょう?
左上は、ごくシンプルなデザインでも「舞妓さん」だとわかるイラストに触れようとする手。つまり「舞妓さんにみだりに触らぬように」という意味なんでしょうね。
地域WEBメディアである「烏丸経済新聞」でも、
舞妓(まいこ)さんを大勢で取り囲んでの写真撮影は、中国人の訪日ビザの要件緩和されて以降、裾や襟をつかんで撮影を強いるなど悪質な例も出てきたという。そこで同協議会ではピクトグラムを使った看板を設置。
(京都女子大の学生が祇園で訪日外国人向けマナー向上企画 文化の違いで苦戦も|烏丸経済新聞より抜粋)
と、2016年12月11日に報じていますので、意味はそのとおりで良いと思います。
では、右は……?
京都の歴史ある街並みでよく見られる「犬矢来」にもたれかかったり、座り込むのは禁止という意味でしょうか。確かに観光地で座り込みは美しくない所作だとは思いますが、それがただの柵なのか、犬矢来なのか、ちょっと「これ何かな?」と気になってしまいました。
★京都式マッサージ「内臓参り」が気になる

そしてもうひとつ、祇園・京都四条界隈で気になった看板がこちら。見てすぐおわかりいただけるかと。
「内臓参り」って何だ?w
京都の神社仏閣ではなく、体内の小宇宙をお参りしようという思想でしょうか。気になります。

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