- 2016年12月25日12:00
【NewsACT”肉”祭】12月オープン「肉山おおみや」に行って来たよ!赤身肉大盤振る舞いの“追い肉”がスゴい…!
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昨日の「肉山」吉祥寺本店レポに引き続き、この12月にオープンしたばかりの「肉山おおみや」(さいたま大宮店)レポをお届け! クリスマス企画【NewsACT”肉”祭】の続きです。おおみやは本店よりは予約も取りやすい……?
さっそく予約困難店に!w
「肉山おおみや」
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★前回(「肉山」本店)のおさらいと「肉山おおみや」予約の経緯
岸田メルさんのサインに泣き笑いした、【NewsACT“肉”祭】前半戦「肉山」本店レポート。しこたま胃に押し込めた「お任せコース」は、飲み放題を付けても満足感充実の肉天国。しかし、予約困難過ぎて、私は次回予約が取れないまま帰宅の途につきました。
今回は引き続き12月オープンの「肉山おおみや」のレポートとなります。
ちなみに「肉山おおみや」は、オープン直後は、電話で普通に予約を受け付けていたんですよ。
しかし即、電話予約は中止。予約が殺到し過ぎ、本店どおりの来店者優先ノート受付システムになっております。
私が今回訪れることができたのも、友人がオープンスタートダッシュ予約を取ってくれたため。ありがとう、持つべきは友。
(前回)【NewsACT“肉”祭】予約困難な“肉”の総本山!吉祥寺「肉山」本店初登頂レポート!
★「肉山」に来るためだけにさいたま市大宮に来た!
「肉山おおみや」は、JR大宮駅から徒歩2分。西口の商業ビル・アルシェの裏手にあります。エレベーターで4階へ。
「『肉山』おおみや」の看板。オープン直後のお伺い、開店祝いのお花も店内に見えますね。
各所より届いたお花が飾ってある店内は、バーかスナックの居抜きのような構造。本店はマンガ家さん達のサインで埋め尽くされておりましたが、まだまだまっさらな壁でした。
本店よりは広く、席数が多く、ゆったりとしている印象です。
本店同様、前菜と調味料は既にテーブルにセッティングされている状態。……おや、「肉山おおみや」は、本店より調味料がひとつ多い……?
コチュジャン、粒マスタード、柚子胡椒、そして……岩塩。塩、いいですね。シンプルな味付け、わたし、好きですよ。
★では「肉山おおみや」お任せコースを見る…前に
「肉山おおみや」も、メニューは2つだけ。- お任せコース:5,000円
- (お任せ+)飲み放題付きコース:10,000円
▲黒烏龍茶(600円)
トクホのサントリー黒烏龍茶(1リットルペットボトル/定価450円)が、ほぼ原価で提供。肉山でソフトドリンクも……アリだな!
でも、俺は……肉グラスで生、いきまーす!
★改めて「肉山おおみや」お任せコース紹介
▲豚のパテ(粒マスタードで)
▲エリンギ(そのままで)
▲和牛ソーセージ(粒マスタードで)
お気づきでしょうか。今回は前回の本店と違い、付けるべきオススメ調味料を書いています。これは店員さんが提供する際に教えてくれたもの。
本店では、私以外のメンバーは常連さんばかりで「ご存知でしょう?」と教えるまでもない……という対応だったのかもしれません。その点「肉山おおみや」はオープンしたばかりのお店。新顔のお客さんばかりなので、付けるべき調味料を教えてもらえて……ありがたい!
さて、どんどん続きましょう。
▲岩手県産プラチナポーク(お好みで)
▲内もも(お好みで)
▲馬ロース(肉専用わさびで)
さて、ここで登場した調味料は「肉専用わさび」。単純な生すりおろしわさびではなく、何やら特別なレシピで作っている様子。
――これ、単なるわさびじゃないですよね。どういったものなんですか?
店員「そこは……オリジナル『肉専用わさび』ということで……内緒です」
――わかりました。
と、その正体はわかりませんでしたが、これだけ舐めても酒が進みそうな調味料でした。
▲アスパラ
▲九州黒毛和牛まるかわ(かぶり)
▲きゅうり
▲シンシン(玉子ダレで)
濃厚な卵黄で作った玉子ダレをからめていただくシンシン。シャトーブリアンにも匹敵するほどの希少部位のひとつで、内ももの下にあたる部分。たんぱくながら、もちっとした肉ならではの食感。たんぱくな味わいを、玉子ダレで濃厚さをチャージする意図があるのかも。
ということで、「肉山」本店では初めての体験、常連に囲まれた状況で右も左もわからぬまま、肉そのものを食べまくっていたわたくしでしたが、「肉山おおみや」は新規店ということもあり、説明や、合わせるタレのチョイスなど、店員さんもしっかり接客を学びながら営業している印象でした。
★〆ライスと…“追い肉”に驚く
さて、「お任せコース」は本来ここで〆のごはんに入るわけですが、そういった探り探りの店員さん・客の我々に、業を煮やしたか火守の番を終えた店長が、ニコニコ笑顔で登場!店長「本日はご来店ありがとうございます! おや、肉の減りが早いですね! もしかして……足りませんでした?」
――いえ、だいぶ満足し……
店長「追い肉どうぞ〜っ!」
――お、追い……っ!?
これまでのメニューはお肉をひとりずつ差のないように切り分けて提供していた「肉山おおみや」。どうしてもカタマリで焼く時の端切れが出る。それを「追い肉」として提供。これまでの部位が混ぜ盛りの状態で出て来ました。
これには8人がかりで戦って来た我々も、さすがに降参。
〆ライスと共に食べきりましたが、敗戦ムード……。
▲〆のカレーライス(with生玉子)
▲玉子かけご飯
お会計が済んだら、店内に隠されていた「顔ハメ看板」で、パシャリ。Instagram風に「肉山おおみや」初登頂を祝う我々。ごちそうさまでした。
★「肉山」と「肉山おおみや」を12月、連チャンで訪れた結果
常連さんの会に潜り込む形で訪れた「肉山」本店。初肉山の酒飲み仲間と訪れた「肉山おおみや」。
空気感こそ違いがあれど、肉を堪能する会としては大満足。
前回お伝えのとおり、「肉山」本店はあえなく予約が出来ませんでしたが、「肉山おおみや」の予約は……可能でした!
電話予約は受け付けておりませんが、来店ついでのノート予約の形では、可能。次回は1月。
店長「さっそく予約できない店と呼ばれてますが、半年先……とか言いませんよ。(来店ノート予約であれば)意外にご用意できる状況です」
(くわえてお伝えすれば、「肉山おおみや」Facebookページでは、1月6日12時から予約受け付け再開がアナウンスされていました。)
「肉山おおみや」は埼玉と都心から少し離れますが、その他の系列店、福岡や名古屋、新潟と比べれば、都心からはそう遠くありません。
「肉山」本店の予約困難さに比べれば穴場かもしれませんよ!
『肉山』おおみや
埼玉県さいたま市大宮区桜木町2丁目2−5 4F
https://www.facebook.com/nikuyamaoomiya/
▲本店同様、Facebookページではキャンセル発生・即予約が可能です
東京・吉祥寺 「肉山」(にくやま) 短角牛ソーセージ (80g×8本)