- 2016年12月27日07:30
【12月27日】今日は「浅草仲見世記念日」です
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今日12月27日は「浅草仲見世記念日」。1885年のこの日、浅草寺前参道に近代仲見世がオープンしたのです。
12月27日は
「浅草仲見世記念日」
★不死鳥か!?浅草仲見世
BS朝日の番組『週刊記念日〜この日何の日〜』によれば、12月27日は浅草仲見世記念日。明治18年、1885年の12月27日に浅草仲見世が誕生したことを祝う記念日です。
そもそも浅草仲見世の歴史は、元禄・享保の江戸時代の、浅草寺の門前町に始まります。
明治期になると東京府により寺社の所領が没収され、一旦政府の管轄となった浅草寺門前町。
そこには政府主導で煉瓦造りの洋風新店舗が建設され、新たな商店街――「近代浅草仲見世」としてオープンしたのが、1885年の12月の今日だったそうです。
冒頭の写真は、「浅草凌雲閣」通称“浅草十二階”と呼ばれた建物の模型。
1885年の浅草仲見世のオープンから遅れること5年。1890年にオープンした高層建築のはしり。東京で初めて電動エレベーターが設置されたスポットとしても有名ですね。
「浅草十二階」の麓、文明開化の象徴として浅草界隈は繁盛しましたが、1921年の関東大震災で壊滅。その後復活した街並みも太平洋戦争で消失。今見られる仲見世の姿は、4代目に当たるでしょうか。まるで不死鳥のごとき、浅草仲見世。
「近世仲見世」が誕生して、今年で131年。日本で最も古い“商店街”のひとつとして、これからも日本を代表する観光地であることでしょう。
さて、そんなところで、当ブログNewsACTの過去記事・浅草関連記事を紹介して終わります。
来年2017年は、久々に浅草に初詣に行こうかな。
【記事執筆参考】
浅草「仲見世」公式サイト
BS朝日- 週刊記念日〜この日何の日〜
★浅草関連過去記事紹介
◆浅草の名店「浅草むぎとろ」の名物”麦とろカレー”を混まず並ばず食べてみた
▲久々に食いたいな〜
◆浅草駅「浅草地下街」の”出口案内”が気になる

▲手書き……
◆都内唯一!パチンコの原型―浅草「スマートボール」で遊んでみた

▲営業日に注意!
◆22年目のリニューアル!1日居ても飽きない歴史体験スポット「江戸東京博物館」常設展に行って来た

▲凌雲閣“浅草十二階”の模型が見られます

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