- 2016年12月12日17:00
「中野焼きそば処小出屋」テイクアウト店が“立ち飲み焼きそば屋”になりました!
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私の中野お気に入りスポットのひとつ「中野やきそば処 小出屋」が、立ち飲み焼きそば屋台になっていました。そもそも飲み屋街の昭和新道で、お持ち帰りだけというのが乱暴な話だったんですよ。これこそ、もともとあるべきだった「小出屋」の姿じゃないかい!?
焼きそば立ち飲み
「中野やきそば処 小出屋」
★イートイン…てか立ち飲みカウンター出来てた

もうすぐ開店1周年を迎える「中野やきそば処 小出屋」。中野の飲み屋街「昭和新道」に入ってすぐにある、こちらはお持ち帰り専門のテイクアウト店。
そして中野ブロードウェイの地下「プチパリ」内に、イートイン本店という2店舗体制で営業していましたが、しばらく来ないうちに、なんだかテイクアウト店が様変わりし……

これ、立ち飲み屋じゃん!!www
――どうしたんですか!? これ!!
店主「ブロードウェイ地下のイートイン店に冷蔵庫を回して、広くなった分カウンター作ったんですよ」
――てか、これ立ち飲みy……
店主「焼きそば屋です!」
★チャーシュー、おでん…ここは一体……

――うわあ、店長、何切ってるんですか!?
店主「一品料理の『とろ豚』です。食べます?」
――ください。

しばし待ち、出て来たのは、鉄板で焼かれたべろんちょ厚切りチャーシューのとろとろ煮込み焼き『とろ豚』。
30cm四方はありそうな業務用バラ肉を、寸胴で煮て作る『とろ豚』は……

ほろりとほどけ、とろける味わい。こりゃビールが進むなー。

こちらは「鶏ハム」。大量の鉄板焼きのもやしがシャキシャキとおいしく、薄切りの鶏ハムで巻いて食べると……ジャンキー!! これもまたビールが進む! しかし、ふと思う。
――ここはなんだか、立ち飲m……
店主「焼きそば屋です」

「おでん」は、100円(税抜)均一の種が、寸胴でしっかり煮込まれています。
――寒い夜中に、おでんで一杯……。あったまるやね……。さすが立ちn……
店主「焼きそば屋です」
★ぷらっと立ち寄りあたたまり、お土産に焼きそばをぜひ

ソースでごまかすことなく、出汁香る優しい焼きそば。それが「中野焼きそば処 小出屋」の焼きそば。
店内広くなった余裕を使って、立ち飲み屋営業もされていますが、それはきっと罠。
軽く一杯……と立ち寄って、おでんでほっこりあたたまれば、ジュウ〜ッと鉄板で焼かれる焼きそば、ソースの匂い。
ゴクリと喉を鳴らして、お土産にひとつ、ふたつと買いたくなること請け合い。

ぜひそんな鉄板マジックに引っかかりに、来てください。
店主「大晦日から元日は24時間営業の予定です。初詣がてら、ぜひ来てください! 焼きまくりますよ!」
とのことでした。しつこいボケにツッコミありがとうございました、店主さん。
また、ランチに小出屋の焼きそばを食べたい人は、中野ブロードウェイ地下「プチパリ」のイートイン本店へ。8段の特大ソフトで有名な「デイリーチコ」の斜向いですよ。
中野焼きそば処 小出屋
東京都中野区中野5丁目49−5
Twitter:@yakisobakoideya
(17:00〜概ね翌1:00/ブロードウェイ地下プチパリ店は11:00〜20:00)
▲平松伸二先生が「小出屋」の看板とTシャツのデザインをされています!

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