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あなたの暮らしのためになる(?)漫画原作者・猪原賽が発信する中央線ライフブログ

  • 17:00

荻窪ラーメン「春木屋」寒い冬は“みそ中華そば”を食べるべき!

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ラーメン大好き系漫画原作者、猪原賽(@iharadaisuke)ですこんにちは。

寒い冬は、荻窪ラーメンの老舗「春木屋」の冬季限定メニュー“みそ中華そば”がオススメ。通年でも食べたいくらいの絶品味噌ラーメンなんですよ。


「春木屋」の冬季限定
みそ中華そば


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★荻窪の銘店「春木屋」の行列

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昭和24年(1949年)創業で、70年近い歴史がある「春木屋」。

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昔ながらの東京しょうゆラーメン。節系出汁でやや濁りのあるスープで、ホッとする味。一番人気は「わんたん麺」。

いまどきオリジナリティあふれる趣向を凝らしたラーメン店は数多くありますが、なかなか1,000円の壁を超えられないのがラーメンというジャンルのジレンマと聞きます。

しかし「春木屋」の中華そばは850円。「わんたん麺」は1,250円。さらにチャーシューを追加して「ちゃーしゅーわんたん麺」となれば、1,700円。

「昔ながらの中華そば」という食べ物に対して払うには、少々お高い値段設定。庶民感覚で言えば贅沢と言ってもいいかもしれません。

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ですが、とある休日の昼過ぎ、13時。荻窪駅至近の「春木屋」荻窪本店の前には10名以上の行列ができていました。「春木屋のラーメンが食べたい」と思う老若男女にとっては、どこにでもある「昔ながらの中華そば」ではなく、オンリーワンの「春木屋の中華そば」なのです。


★春木屋の“冬季限定”みそ中華そば

並んだからには、定番の「わんたん麺」を食べたくなるのが客の人情。ですが、私は冬季限定の「みそ中華そば」に挑戦することをオススメしたい。

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「みそ中華そば」1,050円。税抜では972円ですが、こちらは基本単品で1,000円の壁を超えています。
(ワンタン入り、チャーシュー入りにも追加料金で対応していただけます。)

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「みそ中華そば」は、ニラ、もやし、しいたけ、エリンギ、ネギ、角切りチャーシュー、ひき肉が具となり、彩りよろしい。

通常の「中華そば」では魚介の香りが個性を主張していますが、そんな節系出汁で野菜を煮込んで、味噌を溶かして作る「みそ中華そば」スープは、節出汁が脇役。ひとくち目には味噌の風味と甘味がガツンと来ますが、後味にホワッと香る程度に魚介の旨味が控えめな主張をします。このバランス。

ありそうでなかなか出会えない味噌ラーメンなのです。

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縮れ麺もごわっと歯ごたえがあり、味噌の強さに負けていません。

野菜がたくさん入っているので、並でもボリューム充分。1,050円という価格が安いと思える納得の味。

本格的に寒くなって来ました。ほっこりあったまる春木屋の「みそ中華そば」。お試しあれ。


春木屋 荻窪本店
東京都杉並区上荻1丁目4−6
(11:00〜21:00/年中無休)
http://www.haruki-ya.co.jp/



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荻窪中華そば「春木屋」お店のどんぶり
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