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あなたの暮らしのためになる(?)漫画原作者・猪原賽が発信する中央線ライフブログ

  • 17:00

公共施設に対する自治体の取組みは、区をまたがる緑道を見ればわかる説

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自治体が公共施設にどう取り組むのか、それは“境”を見ることで隣接する自治体のそれぞれの態度を比べられたりします。
私の好きな散歩コースでは、中野区と杉並区の“公園”のあり方の違いを、見てとることができるんですよ。そこは「桃園川緑道」と言って……


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杉並区から中野区へと続く「桃園川緑道」。その名のとおりもともと荻窪から中野まで横断し、神田川に合流する川で、現在は暗渠化。公園(緑道)として整備されています。

「公園」というくくりの敷地になりますが、杉並区と中野区にまたがるものですので、区境で管理がそれぞれ杉並区と中野区に分離するわけです。すると……

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▲桃園川緑道を区境から杉並区側を見る

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▲桃園川緑道を区境から中野区側を見る

……と、同じ緑道なのに、雰囲気がガラッと変わるんですよね。そこに杉並区・中野区が公共施設――公園というものに、どんな理想を持ち維持に務めているか、そんな空気感を想像できるのが楽しい。

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杉並区側「桃園川緑道」は、車止めは石材。自転車すらもシャットアウトしようと、植え込みが通りの真ん中に設置されていたり、ゆるいカーブを繰り返す石畳の散歩道になっています。緑そのものの多さも特徴。

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一方、中野区側「桃園川緑道」は、車止めはありきたりな鉄製ですが、植え込みも整然と刈り込まれ、すっきりとした一本道になっています。

杉並区側は「鬱蒼と茂る緑の歩道」ならば、中野区側は「使いやすい歩行者専用通路」。

この境に立つだけで、こんなにも「同じ敷地」の顔が変わるのか。それを確認し妄想するのが楽しくて、「桃園川緑道」は私の散歩コースのひとつになっているのです。

……あと暗渠の元川ということで、「ポケモンGO」ではコイキングやヤドラン、水系のレアポケモンが多く出没します。(←ホントはこのために散歩するコースだったりして。)


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