2016年11月03日17:00

立ち飲み屋なのに“座れる”だけじゃない！「座れる晩杯屋」の70円〜200万円のピンキリメニュー！

カテゴリ▶: 東京東部; 酒場; mixiチェック

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立ち飲み大好き系漫画原作者、猪原賽（@iharadaisuke）ですこんにちは。iPadでオーダーする未来的な居酒屋へ来ました！　でも「おしぼり 70円」って……ｗｗｗ

現在都内で支店を増やしつつある立ち飲み店「晩杯屋」の中でも異色を放っている大森「座れる晩杯屋」を紹介します。

異色の“座れる”晩杯屋
大森東口本店

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★立ち飲み「晩杯屋」で座れる！大森店

現在都内に店舗を増やしている立ち飲み店「晩杯屋」。その大森店は「座れる晩杯屋」として、長っ尻できる激安酒場になっています。

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すごい！　立ち飲み店だと思っていたら完全に座れる！「立ち食い」と謳いながら椅子が設置されている立ち食いそば店か！

※「晩杯屋」に関するレポートは以下の過去レポを参照ください。

2016年4月・高円寺純情店◆100円台多過ぎワロタ！「晩杯屋」高円寺純情店のつまみが安過ぎてうれしい悲鳴

★iPadでオーダーできる最新の「晩杯屋」

立ち飲み店の「晩杯屋」でも、座れる以上に特色のある大森「座れる晩杯屋」。なんとオーダーは各グループに渡されるiPadを使用します。

オーダーが通ると即厨房でチャイムが鳴り、店員さんが即対応する姿が見られます。なんというNEWシステム……！

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そんなわけで100円からの激安つまみを楽しんでいるわたくし（と、久々に会う大学時代の先輩）。

しばし経ち、iPadに表示されているメニューに突然違和感を覚えた我々。皆さんは2枚上の写真にお気づきでしょうか。

★「おしぼり」有料70円

メニューに「おしぼり」がある。値段は70円。

そういえば煮込みの汁が卓上に垂れ、なにか拭くものはないかなーと思っていた。「おしぼり」はiPadでタップし、70円の料金が支払いに上乗せされて届くものだったのだ！！

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というわけで、オーダー次第即届いた70円の「おしぼり」。

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てっきりレンタルおしぼりのホカホカ布製のおしぼりかと思っていたが、使い捨てのおしぼりだった。ただしコットン製で厚みがあり、やわらかく、そこらへんのコンビニでホットスナックと共に提供される紙おしぼりとは雲泥の差があります。

まあ、激安が売りの「晩杯屋」です。こうした冗談のような有料サービスも、笑って許せる。買っちゃう。

そんな我々の隣の席で、まるで花が咲くようなフルーツを齧っている客がいる。
「あれ何だ？」と我々はヒソヒソ話し、オーダー用iPadを探る。すると……

★「カットレモン」100円

「これか……？」と同席した先輩が指差すのは、これ。「カットレモン」。梅干しのようにチューハイに入れるトッピングのようなものですね。ポチッとタップ。

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「はい、カットレモンです！」と、8つに割ったレモン1個が届く。なにこれ、レモン1個じゃん。100円でも安くない！？

そんな楽しい宴、安いつまみに関しては、もう高円寺純情店のレポートで充分でしょう。今回「座れる晩杯屋」を紹介するトピックスは、激安から激高なメニューまで、iPadひとつでオーダーできる店だというところ。