- 2016年11月14日07:30
100円ショップのゴムハンコの構造が簡素過ぎてガッカリする件…
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100円ショップで買ったシャチハタ式のゴムハンコがものすごく解せません。一体どういう仕組なんでしょうか。
フタを開けたら、こんなですよ。わかりますか? ハンコ面と握り部分の間が透明。
えっ、何? これもしかしてインク別売り!? とか思ったんですが、見てのように普通にハンコ押せます。
分解すると、こうです。握り部分はスッカスカ。何も入ってない。ハンコ部分もやっぱり空。
ほんの1mm ほどの厚さのハンコ面。なにこれ、これでハンコ押せるってどういうこと!?
(シヤチハタ公式サイトよりキャプチャ)
ちなみに、私がシャチハタ式と呼んでいるのは、シヤチハタの浸透印「Xスタンパー」のこと。シヤチハタによれば、「無数の連続気功を有する特殊なスポンジ体」に「多量のインキを内蔵してい」るんだそうで。
(同・ネーム印詳細よりキャプチャ)
公式サイトにもあるように、シヤチハタのXスタンパー式のハンコは、インクカートリッジシステムを導入し、継続して使用することができます。インクを含むスポンジとおぼしき物体も大きくてたっぷり使えそうですね。
戻ってコレ。100円ショップの押すだけネーム印。1mm 程度の厚さで何度もポンポン押せるのは、技術の粋なのかもしれませんが、すぐかすれてしまいそうで心配です。
シヤチハタのXスタンパー(ネーム印)は、定価1,450円+税。いっぽう100円ショップのネーム印は、当然100円+税。
やはりこういう部分で10倍以上の値段差は出てくるものだなと……。
あれ? ちょっと待てよ? 今回分解して構造見ようと、関係ない「丸井」姓の100円ネーム印買ってきたけど、俺が使ってるネーム印も、たしか100円ショップで買った……
中に何も入ってないとは思えない、ちょっとした重みあるんですけど、これは……
なにこれ。発泡スチロールにおもりって。
というわけで、安物のネーム印を買うと、構造にかなりガッカリするという話でした。
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