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あなたの暮らしのためになる(?)漫画原作者・猪原賽が発信する中央線ライフブログ

  • 17:00

広島駅弁「白焼き風炙りあなごめし」を食べて広島への思いを馳せる

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広島の「あなごめし」に思いを馳せ過ぎて、また駅弁を買ってしまいました。「白焼き風炙りあなごめし」。
都内にいて地方の駅弁が買える。ありがたいな〜。


東京駅で買える広島ご当地グルメ駅弁「とろ〜り煮あなごめし」
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「あなごめし」はテレビ番組『秘密のケンミンSHOW』でも紹介された広島県民のソウルフードで、その姿はうな重にも似ているのですが、味わいはさっぱりとしており、
「飲んだ後の〆にウナギは食えないけど、あなごめしならさっぱり食える」とインタビューで答えていた広島県民が印象的でした。

「あなごめし」は蒲焼き重ですから見た目はうな重に似ていますが、その特徴は「メシがあなご出汁の炊き込みご飯」だということ。
穴子はウナギに比べて脂と身のボリュームが少ない分、メシにひと工夫し、あなごとメシの一体感が味わえるわけですね。

……と、以前こちらのブログ・NewsACTで紹介した「とろ〜り煮あなごめし」。

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今回は煮たあなごではなく、炙った白焼き風の「あなごめし」。
淡白な味わいは、穴子本来の素朴な白身魚の味を楽しめますし、

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下に敷き詰められているごはんは、穴子出汁の炊き込みごはん。しっかり穴子の味が楽しめます。

広島の味「あなごめし」の存在を知ってから、寿司屋や海鮮居酒屋に行くと、ウナギよりも穴子のほうが気になるようになりました。

前回の「とろ〜り煮あなごめし」や今回の「白焼き風炙りあなごめし」は、広島のメーカー製ですが、東京の駅弁屋や駅弁フェアなどで買うことができました。
が、広島のあなごめしと言えば、広島・宮島の「うえの」が一番有名で、現地でしか買えない純粋なご当地駅弁なんだとか。

これはもう、広島・宮島でしか食べられない「うえの」のあなごめし弁当を食べるためだけに、広島に飛ぶことも時間の問題か!?w


こだわりの穴子めし(3合炊き用)
こだわりの穴子めし(3合炊き用)