NewsACT

なたのらしのめになる(?)「世界の中野」からマンガ原作者・猪原賽が発信する中央線ライフブログ

  • 17:00

予約困難焼肉店「SATOブリアン」牛+ウニ+松茸!禁断最強の神メシ「ブリ飯」

2016-08-30-16-18-36
おにく大好き系漫画原作者、猪原賽(@iharadaisuke)ですこんにちは。

目の前に登場したウニと、極厚シャトーブリアン。これをオン・ザ・ライスしちゃう禁断のメニュー「ブリ飯」で有名な阿佐ヶ谷「SATOブリアン」。月1以上のペースで通う常連さんのお誘いでおじゃましちゃいました。スゴいよ。


SATOブリアンの
ブリ飯他 コース堪能話


★当ブログ管理人の“肉”コラム掲載誌

肉の都 東京 ~今すぐ食べたい美味しい店169~

マイナビ出版 (2016-07-28)
売り上げランキング: 82,012
マイナビムック『肉の都東京』に当ブログ管理人・猪原賽がコラムを寄稿!
NewsACTでも紹介したお店を5店舗紹介しています。
“肉”好きさんはぜひチェックを!(サービスクーポン有!)

>> Amazon.co.jpで「肉の都 東京 ~今すぐ食べたい美味しい店169~ 」をチェック!


★行っとかなきゃ!SATOブリアン

上(▲)に差し込んだとおり、わたくし・猪原賽、漫画原作者にも関わらず当ブログNewsACTを運営している縁で、“肉グルメ”ムックにコラムを寄稿。

たしかにNewsACTではこれまで数多くの“肉”どころを紹介・レポートして来ましたが、私の性癖でしょうかね……予約とか、行列とか、そういう店は避けがちです。飛び込みでリーズナブルが信条。

ですが肉の都 東京 ~今すぐ食べたい美味しい店169~なんて本に寄稿した以上、予約困難・高級店にも行っとかないと、ちょっと体面保てないかなとw

image
ちょうどそんな折、阿佐ヶ谷の予約困難の焼肉店「SATOブリアン」本店の予約を取り付けた友人が、1度どうですか? とお誘いをくれました。予算は、普段私が焼肉に覚悟する額の何倍も高い。……が、ここは清水の舞台から飛び降りる覚悟で、行くっきゃないYONE!!


★「SATOブリアン」では覚悟してコースを頼め

2016-08-31-09-36-57
▲左上・お通しのビーフシチュー、左下・サラダ。右はタレは基本の焼肉ダレのほか、レモンマスタード・わさび醤油・からし醤油・特製スパイスなど

予算を伝えられ、もうどうにでもして……と到着した「SATOブリアン」本店。
席につくと既に用意されていたタレの数々、そして一杯目のドリンクに続いて届く、お通し。否が応でも高まります。

「SATOブリアン」の卓上メニューにはアラカルトメニューが置いてありますが、そこから選ぶと逆に割高だと思われます。ここは全ておまかせのコースを頼むべき。

image
箸休め用のキムチ盛り合わせが届いた後は、続々「SATOブリアン」店主・佐藤さんの厳選した宮崎産和牛の各部位が届きますよ! コースですからね! でも、焼肉店と言えど「SATOブリアン」は、普通の焼肉屋さんとはスタイルが違います。なぜなら……


★「SATOブリアン」は“焼いてもらう”スタイル

2016-08-30-16-01-25
▲「厚切りタン」・「ハラミ」

まずはお肉のお披露目から。厚切りタンと塊ハラミ。これ、どう焼けばおいしいのか……と困ってしまいますね。ですが「SATOブリアン」は“店員さんに焼いてもらう”スタイル。

2016-08-30-16-02-35
▲「厚切りタン」を焼いてもらう

テーブルに1名、担当の店員さんが付きっきりで、お肉の焼き加減を見てくれます。客はその様を見ているだけ。網の上に乗っける順番、網の位置での火の通り具合を見極め、網の上でくるくるとタンの位置を変えていく店員さんの手さばきは、熟練した鰻職人のようです。

2016-08-30-16-07-18
▲「塊ハラミ」は一旦網から上げ、しばらく寝かせてからカットされた状態で出て来る

「レアはちょっと……」という方もいらっしゃいますが、その点も店員さんがきちんと訊いてくれるので、逆に特別対応してもらえるかもw ちなみに今回同席させていただいた皆さん、「生でもいい」と言う人もいたくらいレア好きな面々。ですが焼いてこそ美味しいベストのタイミングを店員さんは知っています。もう完全にお任せしちゃいましょう。

目の前に置かれたタレ各種も、これにはどのタレがオススメ……そんなひとことも添えて、店員さんが各人の皿に取り分けまでしてくれます。至れり尽くせり、客は焼き上がりを待ち、分けられた肉を堪能するだけ。まるで鳥の巣の中の雛の気分だ!w


★「SATOブリアン」コース中盤戦

トップの写真から出来上がる「ブリ飯」は〆の一品。そこに到達するまでは、写真とキャプションのダイジェストで紹介しておきます。だって、みんなもう、俺の書いた文なんて読んでないでしょ!?w
肉の暴力的なビジュアルで「SATOブリアン」のコースの追体験をお楽しみください。

2016-08-30-16-04-19
2016-08-30-16-05-01
▲「カイノミ」

2016-08-30-16-09-17
2016-08-30-16-08-12
▲うそでしょ!?というくらいサシの入った「ランプ」

2016-08-30-16-10-32
2016-08-30-16-11-23
2016-08-30-16-12-44
▲タレに付け焼きした「ヒレスキ」は、銘柄卵「つまんでご卵」ですき焼き風に/ミニライス追加可能

2016-08-30-16-13-36
▲箸休めの「トマト」と「キュウリ」

2016-08-30-16-14-32
2016-08-30-16-15-23
2016-08-30-16-15-58
▲肉の王様「サーロイン」は、橙のおろしポン酢醤油でスッキリいただく

……と、本来大ボスであるべき見事なサシのサーロインは、まだまだ中盤戦。中ボスと言っていい。それが「SATOブリアン」。なんせ店名が「サトーブリアン」ですよ。ヒレ肉の中のさらに高級部位、約500kg(500,000g) の牛からたった800gしか取れない肉。それが「シャトーブリアン」。店名にかけられたその高級部位こそ、「SATOブリアン」のラスボスです。次はお待ちかね〆のコーナー!


★SATOブリアンのラスボス「ブリカツサンド」と「ブリ飯」

2016-08-30-16-17-50
▲「シャトーブリアン」と「ウニ」

800/500,000、1頭の牛のたった1.6%「シャトーブリアン」の極厚ぶりは、冒頭TOP写真のとおり。そして添えられた「ウニ」。これをこれから店員さんが焼いて行くわけですが……

2016-08-30-16-16-45
▲レアな牛カツサンド「ブリカツサンド」

……と、「ブリ飯」の前に出て来たのは「ブリカツサンド」。希少部位・シャトーブリアンを惜しげもなくパン粉で閉じてカツに揚げ、パンで挟んだ超・高級サンドイッチ。それが「ブリカツサンド」。

ふんわりとしたパンにサクッとした食感のパン粉、唇で噛み切れるんじゃないかという柔らかさのレアな極厚シャトーブリアン。マスタードとソースは肉の味を引き立てる脇役程度。

そのままステーキで食べたいシャトーブリアンに、露払いを伴わせて提供する「ブリカツサンド」は、まさにお肉の横綱土俵入り。シャトーブリアン、無敵。ああ播磨灘。

これだけでも充分満足しているわたくし達の目の前で焼かれる、シャトーブリアン。そうです、〆はもうひとつ――

image
▲禁断・最兇の〆ライス「ブリ飯」

それは41年間生きて来た俺至上、もっともバカ(褒め言葉)だと思った禁断の合わせ技。

シャトーブリアンの焼肉+ウニ+キャビア・オン・ザ・ライス with 松茸(松茸ごはん)。

松茸ごはんの上にシャトーブリアン・ウニ・キャビアの4階建てのどんぶり。これを禁断・最兇と言わずして、何をそう呼べばいいのか。
土俵の上で横綱四つ巴。普通に考えれば児戯のごとく、おいしいもの一緒にすれば4倍おいしくなると思うなよ!! と怒鳴りたくもなりますが、不思議。それぞれケンカしてない。
舌を研ぎ澄ませてシャトーブリアンを味わおうとすれば、ウニがソースのごとく松茸が香りを添えキャビアが味を膨らませ。
ウニを味わおうとすれば、シャトーブリアンの良質な脂がソースのごとく松茸が香りを添えキャビアが味を膨らませ。
松茸を味わおうとすれば以下略。

口の中でくるくる変わる旨味の相乗効果。土俵の上で横綱がわっしょいわっしょい神輿担いでお祭り状態。ヤバ〜い。「ブリ飯」神メシ。

(※ただし松茸ご飯は季節もの。通常は普通の白米が使われるほか、コースの値段によってはキャビアも無し。なお今回のキャビアトッピングは予約を取ってくれた主催者がムリを言ってリクエストしてくれたそう。)

2016-08-31-09-38-41
▲ホントの〆の「冷麺」と「アイスクリーム」

最後にさっぱりした冷たい味で、本当に〆て、今回のコースは終了です。


★まとめ・“肉”好きなら一度はぜひ

……と、すべて堪能したあと、支払いで「ウッ」と現実に戻りすぎて、もう「SATOブリアン」に行ったことが夢幻のような気分なんですが、普段焼肉店で「一品ぐらい、すごいいいの頼んでみるか」みたいな高級メニューばかりを右から左までザッとオーダーしたかのような肉がテーブルに続々並ぶのは、壮観です。贅沢の極みです。

しかも“美味しい頃合い”を知った店員さんが、きちんとそのタイミングで目の前で焼き、提供してくれる。コースの値段だけ聞けば「ファッ!!」とビビッてしまいそうですが、実はコスパが良いのではと。

「SATOブリアン」行ったと言えば、中央線沿い住まいの友人からも「行ってみたい」「また行きたいが予約が取れない」等、気になってる人も過去行ったことのある人も、その予約の取れなさがネックになってなかなか店に入れないとの声が多数。ですがそんな壁を乗り越えた時、至福の時を過ごせるでしょう。

ただ、そう言う友人たちの中で1人……

「一度行ったけど、子どもに『また行きたい』ってせがまれて困る」という人が。

大人になって家を出るまで焼肉とは赤身の良く焼き(ウェルダン)だと思っていた私から言わせてもらえれば……シャトーブリアン、ウニ、レアな高級牛。子どもに食わせるもんじゃねえと思うな俺は!!!!w


SATOブリアン本店
東京都杉並区 阿佐谷南3-44-2
食べログ(公式情報):http://tabelog.com/tokyo/A1319/A131905/13127046/



肉の都 東京 ~今すぐ食べたい美味しい店169~ (マイナビムック)

マイナビ出版 (2016-07-28)
売り上げランキング: 146,517
▲ブログ主・猪原がコラムを執筆しています

中央線のスゴい肉
中央線のスゴい肉
posted with amazlet at 16.08.31
マイナビ出版 (2016-04-22)
売り上げランキング: 30,629

おいしい肉の店(2017 首都圏版)
おいしい肉の店(2017 首都圏版)