- 2016年06月19日12:00
あなたの餃子を劇的においしくするたった【2つ】のテクニック
当ブログはアフィリエイト広告を利用しています

「得意料理は餃子」ということにしている漫画原作者、猪原賽(@iharadaisuke)ですこんにちは。
肉汁たっぷり、旨味たっぷりの焼き餃子を作るテクニックを大公開!
……ま、写真に見えるシズル感ある餡。実は肉汁じゃなくって中華スープなんですがw
餃子をおいしく作る
たった2つのテクニック
★当ブログ管理人原作の著書!
オーバーペイントRe:PAINT
posted with amazlet at 16.01.06
賽の目記ブックス (2016-01-08)
売り上げランキング: 1,615
売り上げランキング: 1,615
ストリート・アート“グラフィティ”をテーマに描き下ろし!猪原賽×横島一のKindleコミック『オーバーペイントRe:PAINT』ぜひお買い求め下さい!
描き下ろし31ページ+未単行本化読切60ページで【250円】!
>> Amazon.co.jpで「オーバーペイントRe:PAINT
★得意料理は「餃子」です

この20年近く、私は「得意料理は餃子です」と言い続けていましたが、11年前、中野の風呂無し・共同トイレ物件に引っ越してから、キッチンが手狭になって餃子を作ることはほとんどなくなっていました。
もう8、9年は作ってなかったかも。これで「餃子が得意料理」だなんて言うのは、そろそろ時間切れではないかと。再び「俺、得意料理は餃子」と言うために、久しぶりに餃子を作ったところ、やっぱり俺の餃子はうまい、ということで、私がおいしい餃子を作るために欠かすことのないテクニックを2つ、お教えします。
★旨味倍増!“ダブル椎茸”
基本的な餃子の餡やその分量については、皆さん好きな材料やバランスあるでしょうから、端折ります。猪原が餃子を作る時、欠かせない具のひとつは「椎茸」。
椎茸は「生」と「干し」をふたつ使います。
生椎茸は刻んで普通に具に、そして干し椎茸は……

「干し椎茸」は、おろし金で削って荒い粉末状にして餡の材料に混ぜます。生椎茸は旨味と食感に、干し椎茸は凝縮された旨味をブーストするために。そこから「ダブル椎茸」は、私の欠かせない餃子の具になっています。
★「味覇(創味シャンタン)スープ」で“つゆだく”にしろ!

猪原が餃子を作る時に欠かさない具のもうひとつ。それが「中華スープゼリー」です。


「味覇(ウェイパァ)」でも「創味シャンタン」でもいいです。練状中華スープをお湯で溶かし、ゼラチンや寒天で固めて“中華スープゼリー”を作る。

トレーなどで薄くゼリーを作って、固まったら刻んで餡に混ぜる。

こんな感じです。ゼリーはあったまると溶けますから、手早くかき混ぜ、餡を練りましょう。

このくらいでいいかな。もう目には見えませんが、この中には「中華スープゼリー」が混じっています。
この餡を餃子の皮で包んで焼けば、熱でゼリーが溶け出し、皮の中にとどまり……

噛んだ時、ジュワッと肉汁があふれだす。つまりゼリーを入れることで、「小籠包」的な効果が生まれるわけです。
肉汁というか、中華スープと肉汁の混合物ですが、とにかくこのジューシーさが餃子のおいしさに繋がるのは、言わずともわかっていただけるかと。
男は「創味シャンタン」使っておけば、だいたいうまいと思ってるみたいなフレーズをCMで見た気がしますが、そのとおりです。
★たった2つの“餃子をおいしくする方法”お試し下さい
「ダブル椎茸」「中華スープゼリー」。特に「ゼリー」のほうはスープの味濃いめに、ゼラチン・寒天の分量は硬めに仕上がるように作るのがコツ。
すると、餃子のタレ無しでもおいしい餃子が出来ますよ。
★今回の猪原の餃子の材料(約100個分)
豚挽き肉(400g)キャベツ(半玉)
ニラ(1束)
生椎茸(3個)
干し椎茸(3個)
生姜(適量)
にんにく(適量)
塩・胡椒・醤油(適量)
創味シャンタン(適量)
寒天ゼリーの素(250ml分)
餃子の皮(100枚)

【冷凍食品 よりどり10品以上で送料無料!】味の素 ギョーザ おいしいギョーザが手軽にできる!