- 2016年07月10日12:00
なつかしいのに新しい!大阪名物でヌこう!「ナニワのカタヌキ」
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懐かし昭和系漫画原作者、猪原賽(@iharadaisuke)ですこんにちは。
大阪土産に「カタヌキ」をゲット。さっそく遊んで食べてみましたが、もはや絶滅寸前のカタヌキ、地方創生・町おこしのアイテムにピッタリなんじゃないかと思いました。
あ、この写真を見て「なにこれ?」って人は置いて行きますんでヨロシク!
大阪土産の
「ナニワのカタヌキ」
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★昭和BOYSなら誰も知ってる“カタヌキ”

昭和に子ども時代を過ごした方なら、きっと覚えているはず「カタヌキ」。
縁日・祭りの屋台で、溝の入ったプレート状の菓子を爪楊枝や画鋲でツンツン削りながら、「型」を「抜」いて遊ぶアレ。
アニメ『だがしかし』第7話「夏祭りとほたると…」でも取り扱われた駄菓子、でもありますよね。
最近はあまり縁日で見かけることは少なくなりましたが、今もたった1社によって製造・販売しているんです。それが大阪・西成の「株式会社ハシモト」。

大阪のメーカーなので、「ナニワのカタヌキ」という商品を展開。大阪文化をテーマにしたカタヌキを楽しむことができます。
昔ながらの大阪名所「大阪城」から、最新スポットである「梅田スカイビル」まで、けっこう攻めたカタがあるんです。ちょっとツッコミどころのあるカタを紹介します。
★ワイングラスかな〜?それともフラスコ?

お好み焼きの「コテ」です。
★えんどう豆かな〜?それともそら豆?

「たこ焼き」です。
★ラムネ?エレキギター?

「串カツ」やで。
★音叉かな?凱旋門?

「梅田スカイビル」や。
★カタチじゃなくてデザインに一言

最初から穴が開いているのはいい。「マイド」の「゛」、ヌかせる気ないだろ……。
★とか言いながら結構がんばった!「大阪城」

でも一重屋根の先っちょ、欠けちゃったのでこれ、おっさんに突っ返されるやつ。
★…ツッコミどころはともかく

大阪の名物がデザインされた「ナニワのカタヌキ」。こうした地方名物に目を付けることは、カタヌキ直撃世代「団塊世代」「団塊ジュニア世代」の観光にともなう「土産購入意欲」を刺激すると思うんですよね。
型の種類は、なんと24種類!
「五稜郭」「シャケ」「クマ」など代表的な型から
「エゾモモンガ」「リンドウ」などちょびっとマニアックな型、
「クラーク博士」「ツル」みたいな超難しい型までいろんな型を考えました。
(北海道カタヌキ|株式会社ハシモトより引用)
事実、ハシモトでは「北海道カタヌキ」を販売するほか、オリジナルのカタヌキの製作も請け負っているようです。地方の名物をテーマにお土産として販売したり、ノベルティグッズとしても、昭和懐かし世代向けにはちょっとキャッチーなものが作れそうな気がします。
カタヌキ菓子メーカーのサイト(株式会社ハシモト)
http://katanuki.net/

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