- 2016年06月04日12:00
無線充電式で2時間飲み頃を保つ!「プラスワイヤレス タンブラー」保温観察レポ
当ブログはアフィリエイト広告を利用しています
コーヒーはブラック派の漫画原作者、猪原賽(@iharadaisuke)ですこんにちは。
だんだんこれから暑くなっていく季節ですが、涼しい部屋で熱いコーヒーを飲みながら仕事をするというのもオツなもの。今回はコーヒーを飲み頃の温度で保温し続けるタンブラー「プラスワイヤレス タンブラー」を紹介します。なんと、無線給電システム(Qi)搭載で、ガジェット好きにはたまらんアイテムですよ。
「+wireless タンブラー」
長〜く熱い!無線給電保温レポ
★当ブログ管理人原作の著書!
オーバーペイントRe:PAINT
posted with amazlet at 16.01.06
賽の目記ブックス (2016-01-08)
売り上げランキング: 1,615
売り上げランキング: 1,615
ストリート・アート“グラフィティ”をテーマに描き下ろし!猪原賽×横島一のKindleコミック『オーバーペイントRe:PAINT』ぜひお買い求め下さい!
描き下ろし31ページ+未単行本化読切60ページで【250円】!
>> Amazon.co.jpで「オーバーペイントRe:PAINT」をチェック!
★「プラスワイヤレス タンブラー」開封の儀
我が仕事場に届いたひとつの箱。黒いパッケージで小さなステッカー。おしゃれですね。
中身を取り出してみました。袋も開けてみましょう。
箱の中身は、
- タンブラー(ホワイト)
- タンブラーのフタ
- クレードル
- ACアダプタ
- 説明書各種
★「プラスワイヤレス タンブラー」の仕様
タンブラーは、ホワイト・ブラック・グロスレッドの3色展開。私はホワイトをチョイス。
磁器のようなマットな風合いです。
哺乳瓶にも使用される「トライタン」という素材を使っているそうです。
内容積は350ml。新潟燕三条のステンレスを使用。MADE IN JAPAN の安心製品。
見た目はただの保温タンブラーですが、底の部分に電磁誘導型ワイヤレス受電システムが組み込まれています。
「タンブラー」を使うには、まずACアダプタをクレードルに刺します。
こちらのクレードルはワイヤレス給電(非接触電力伝送)の「Qi」規格を使い、最大1.3A、10Wの送電が可能。
私は試していませんが、「Qi」規格のワイヤレス充電が可能なスマホにも充電できるのだとか。ちなみに商品説明によると……
[充電対応確認済製品]
Galaxy S6
Galaxy S6 edge
Nexus 5
Nexus 6
あとはタンブラーにコーヒーを入れ、クレイドルに置くだけで、ランプが点灯。コーヒーを約60度〜70度の飲み頃に保温し続けてくれるという……
何が便利って、電気を使う分、通常のサーモマグよりも当然長く保温し、しかもワイヤレス給電なのでコードや端子がなく、すっきり通常つかいできるだけでなく、タンブラー本体を水洗いできることでしょう。
★「プラスワイヤレス タンブラー」使ってみた
まずはコーヒーマシーンのコーヒーを入れてみます。
本来ならばサーモマグと温度差を比べるべきでしょうが、私は普段からただのマグカップを使用していますので、ほぼ同時に同じコーヒーを入れたマグカップと温度を比べてみます。
「プラスワイヤレス タンブラー」にコーヒーを入れたところ、その温度は77.3度。
時間は5分経っていますが、通常のマグカップに注いだコーヒーは72.5度でした。
ほぼ同時に、とは書きましたが、5分経ってからマグカップと比べることを思いついたので、マグカップのほうもコーヒーマシンからコーヒーを注いだ直後の温度となっています。最初から5度も違って驚いた。そして72.5度をヒットしてから、温度計はみるみると下がっていきました。ただの陶器のマグカップって、やっぱりどんどん温度が下がっていくものなんですね。
約15分後。(マグカップは10分後。)
「プラスワイヤレス タンブラー」は温度は71.5度と、多少ぬるくなったものの、口をつければ「熱っ」となるくらい。
一方マグカップは53.8度。かなり分が悪いですね。
1時間が経ちました。(マグカップは55分。)
「プラスワイヤレス タンブラー」は70.1度、マグカップはもはや体温以下の33.7度。
プラスワイヤレス、大勝利!
★「プラスワイヤレス タンブラー」保温の目安
まあ実は、とうてい勝てっこないマグカップと比べるまでもなく、パンフレットに真空二重構造のサーモタンブラー他社製品との温度変化のグラフが掲載されているのですよ。
2時間も経過すると、他社製品では42度まで下がるところ、「プラスワイヤレス タンブラー」は65度を保持。
また、こちらのデータでは1時間後には70度を下回っていますが、私の計測では1時間の時点でギリギリ70度を超える70.1度をキープしていたことは、注目されたい。
ま、2時間もあれば普通は飲み切ってしまいますよね。
★「プラスワイヤレス タンブラー」で加熱しちゃうマン
本来は熱い飲み物を長時間保温するための「プラスワイヤレス タンブラー」ですが、1時間を経過しぬるくなってしまった、マグカップのコーヒーを移してみました。
実は「タンブラー」本体はそこそこ、熱くなります。高い温度を保持するための機構が搭載されているわけですから、本体が発熱しているわけですね。もちろんそこは哺乳瓶にも使われるトライタン樹脂製の外装。手を離すほどではないにせよ、冬ならカイロと同じくらいのあったかさを感じられるくらいは熱いです。
特にクレイドルと接触する底の部分は、説明書には「保温中にタンブラーの底を触らないでください。底の温度が上昇する場合があり、火傷の恐れがあります。長時間肌に接触すると低温やけどの恐れがあります」と書いてあります。
でもそれくらい熱いシステムが組み込まれているので、33.7度まで下がったコーヒーを移すと、それだけで34.4度と、温度が微上昇しました。そして1時間後……
一度ぬるくなったコーヒーが、59.1度と、飲み頃の温度にまで加熱された。
説明書の注意書きに「加熱用に使わないでください」とは書いてありませんが、このくらい地味に加熱していく発熱システムが組み込まれている「プラスワイヤレス タンブラー」セット。
最初にも書きましたが、これからどんどん暑い季節になる中でも、コーヒーはホットじゃなきゃイヤだ! という方にはオススメです。また、冬場には重宝しそうなことも容易に想像つきますね。
★実は料理にも!
実はパンフレットにはこのように、コーヒーだけでなく幅広く、保温機能が役に立つことが紹介されています。
チーズフォンデュやチョコフォンデュ。さらにはエッグベネディクト、バーニャカウダ、ホットウイスキー、つけ麺のつけ汁等。
火を使わず電気を利用し、手にも取れて、丸洗いOKのすっきりデザイン。ワイヤレスならではの保温システムは、コーヒータンブラーだけにとどまらない、料理の広がりすらも感じさせます。
どうせだったらホットコーヒーが恋しくなる冬までに、クレイドルもワイヤレス――つまりバッテリー内蔵の充電式クレイドルのモデルも出しちゃえよ! という横暴なリクエストを最後に伝えて、レポート終わります。お付き合いありがとうございました。
プラスワイヤレス|日常にワイヤレスを(公式サイト)
http://shopping.d-supplying.com/
※今回は「+wireless」を展開するD-Supplying様のご厚意で「プラスワイヤレス タンブラー」を提供いただき、モニターとして記事を執筆しています。
プラスワイヤレス・タンブラーセット(マットホワイト)
posted with amazlet at 16.06.02
ディサプライング
売り上げランキング: 324,557
売り上げランキング: 324,557
プラスワイヤレス・タンブラーセット(グロスレッド)
posted with amazlet at 16.06.02
ディサプライング
売り上げランキング: 856,210
売り上げランキング: 856,210
【Spigen】 iPhone 6s Plus ケース, スリム アーマー ボルト [Qi チー 規格 ワイヤレス充電 対応] アイフォン 6S プラス / 6 プラス 用 (ガンメタル SGP11566)
posted with amazlet at 16.06.02
Spigen
売り上げランキング: 19,523
売り上げランキング: 19,523
スマホ 充電器 10000mAh 内蔵 置くだけ充電 + モバイルバッテリー ワイヤレス充電器 Qi(チー)対応機器 チャージ ボード チャージャー WLC-T10000