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なたのらしのめになる(?)「世界の中野」からマンガ原作者・猪原賽が発信する中央線ライフブログ

  • 07:30

柴又帝釈天「とらや」の土日祭限定!“焼き草だんご”と映画・寅さんシリーズとの関係

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漫画原作者、猪原賽(@iharadaisuke)ですこんにちは。

先日葛飾柴又「寅さん記念館」を訪れたレポートをアップしましたが、今回はその関連。
帝釈天参道にあるだんご屋「とらや」、土日祭日限定の「焼き草だんご」を紹介します。


「とらや」の土日祭日限定「焼き草だんご」
(「とらや」と寅さんの関係)


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★「とらや」と映画・寅さんシリーズの関係

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「寅さん記念館」に展示されていた、寅さんの実家のだんご屋「くるまや」の撮影セット。実はシリーズ中盤までこの店の屋号は「とらや」でした。そして帝釈天の参道には実際「とらや」というだんご屋さんがあります。

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実はこちら、『男はつらいよ』シリーズ第1作から第4作まで、寅さんの実家「とらや」のロケで使用された店。

しかし当時は屋号は「柴又屋」といい、平成元年に建物は建て替えられました。撮影当時に使用した店内一部は残されているそうですが、ネットに散見する情報によれば、「とらや」と屋号を変えたのは昭和の末期、建て替えの直前だということです。

『男はつらいよ』シリーズに登場する寅さんの実家「とらや」は、記念館でも見たとおり撮影所内にあった屋内セット。そしてその屋号が「とらや」から「くるまや」と変更されたのは、『寅次郎サラダ記念日』(1988年/昭和63年)から……


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実は寅さんシリーズの屋外・柴又ロケの際は、スタッフ・キャスト一同、同じく帝釈天参道内にあるだんご店「高木屋老舗」を基地としていた、とのこと。撮影の合間の休憩に、着替えに、寅さんシリーズのロケを支えた「高木屋老舗」も、「とらや(旧屋号・柴又屋)」同様、寅さんの聖地というわけです。

詳しくは語られたことはないようですが、

実は、現在ある『とらや』はもともと“柴又屋”という屋号だったが、映画が有名になった昭和末期に経営者が変わり、屋号も“とらや”に変えたという歴史がある。

そうなると、実在のこの店と屋号がかぶってしまうのと、撮影スタッフがロケのときに世話になっていたのは主に『高木屋』の方だったから、山田洋二監督が双方に配慮し、映画の店を『くるまや』に変えた・・・直接確かめてはいないが、このあたりが真相かと思う。

呑み食い処指南より引用)


このような考察もあります。他にも帝釈天参道にはだんご屋が多くありますし、「とらや(旧屋号・柴又屋)」も実際ロケに使用した聖地に違いはないし、配慮、という形で関係者は多くは語って来なかったのでしょうね。


(関連)期待以上の充実度!『男はつらいよ』の世界に浸る「葛飾柴又寅さん記念館」が楽しい!


★とらやの「焼き草だんご」がうまい

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そんな「とらや」さんですが、土日・祭日限定で、参道食べ歩き用の「焼き草だんご」なるファーストフードを提供しています。

ふんだんな海苔でくるまれた……

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焼いた草だんごの串! よもぎの風味と海苔の風味が、香ばしい焼き目と香りと共に楽しめる「焼き草だんご」。

寅さん映画の雰囲気を思い出し、参道をそぞろ歩くお供に最適。ただし、暑い季節の7、8月は提供していないとのことですのでご注意を。


柴又帝釈天門前 とらや
東京都葛飾区柴又7丁目7−5
http://www.toraya.info/


(参考)
高木屋老舗 http://www.takagiya.co.jp/
高木屋|呑み食い処指南 http://kakutei.cside.com/food/takagiya.htm

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