- 2016年04月05日17:00
線路沿いの廃墟の荒れっぷりが気になる…
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西武新宿線沿いを散歩していたら、ものすごい廃墟っぽい建物がありました。
線路の真横で、崩壊した破片などが線路に落ちるのを予防するためか、工事現場のように壁で囲われていますが……
夜中見ると、幽霊でも出そうな荒れ具合です。
……でも、窓のすりガラスの向こうには、まだ生活をしている様子も見えるんですよね。それとも家財道具はそのまま放置されているのでしょうか。
先日、JR東中野駅近辺・線路沿いの桜並木の桜を、区が近隣住人に説明もなく伐採し、ニュースになっていました。
◆東中野の桜並木 保存の道を 「線路に危険」区が老木伐採(東京新聞)
戦後復興の象徴として六十年余り前にJR東中野駅(東京都中野区)近くに植えられた桜並木の枝が線路に落ちて危険だとして、中野区は先月、老木二本を伐 採し、今後さらに七本を切る予定だ。近隣住民たちは事前に説明会を開かないまま伐採したことに「街のシンボルを黙って切るなんて」と反発。急きょ保存の会 を結成し、苗木を植えるなどして並木を守るよう提案するが、区は難色を示している。
しかし、通勤時間帯は数分ごとに電車の通る線路へ、老木が倒れたら、中央線・総武線の運行に相当の影響が出るであろうことは想像にかたくありません。
桜の咲いている線路の風景も、ゾゾッとする廃墟にも心ときめくわたくしですが、線路沿いの危険はなるだけ早急に対処したほうが良いと思うのですが、いかがでしょうか。
バイコヌール宇宙基地の廃墟 [ ラルフ・ミレーブズ ]