- 2015年10月22日17:00
酔っ払いも一発で目が覚める?「タイ屋台999(カオカオカオ)」の激辛タイ風焼そば“パッキーマオ”
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こんにちは、マンガ原作者の猪原賽です。私はものすごく“激辛グルメ”が好きなのですが、このところちょっと控えていたんですよね。ですが、久しぶりに激辛チャレンジして来ましたよ!
今回紹介する激辛店・激辛グルメは、NewsACTではお馴染み、しっかり顔バレ、私のコミックスも買い揃えてくれている中野「タイ屋台999(カオカオカオ)」の激辛タイ風焼そば「パッキーマオ」です。
★パクチー天国「999(カオカオカオ)」
バケツでパクチー!?カオマンガイ99円!?「タイ屋台999(カオカオカオ)」が楽しい!おいしい!大人気!
麺もスープも見えない!中野「タイ屋台999(カオカオカオ)」の裏メニュー「パクチーラーメン」がヤバイ
とにかくパクチー大好き猪原さん。パクチーがものすごく大量に食べられる店として、「タイ屋台999」を幾度か紹介して来ました。
パクチー食べ放題も、依然開催中。99円でパクチー食べ放題……いいね!
ですが、今回私は、ここを「激辛チャレンジ店」として紹介します。
★「999」はコースがオススメ!
現在「タイ屋台999」で用意されているコースメニューは、こちらの3つ。
- スタンダードコース(全8品・3,500円)
- パクチーコース(全8品・4,500円)
- 激辛コース(全8品・3,980円)
そのコースの中の「激辛コース」ですが、実はここに用意されている全8品のうち、本来のメニューには無い裏メニューがあります。それが……
★タイ焼そば「パッキーマオ」とは
こちらです。本来のメニューには無く、「激辛コース」のみに存在する激辛タイ風焼そば「パッキーマオ」。
「パッキーマオ」とは、現地の言葉で「酔っ払い麺」。意訳すれば、「酔っ払い(が目を覚ますほど激辛な)麺」。
「999」でも、遊びや罰ゲーム感覚で激辛チャレンジされても見事撃沈、残される事が多いため、裏メニューにせざるを得ない一品なんだそうで……
でも、たしかにざくざくと唐辛子が入っているものの、いわゆる激辛グルメのような「赤さ」に欠け、実は大したことないんじゃないの? という見た目な事は否めない。
まさにそう思ったのか、この日「999」を訪れた私のツレが、私のチャレンジの前にひょいっと箸を差し、唐辛子を避けて麺だけをひとくち食べてみた。次の瞬間……
止まった。無言で固まった。
箸を置き、水をひとくち飲んで、10分間俯いて無反応になった。
悶絶する、騒ぐ、涙目になるというレベルでなく、完全に人間としての活動を止めるほど、辛い。それが999のパッキーマオ!
★パッキーマオの辛さを舐めるな!
当然、残った全ては私のものだ。私に任せてもらおう。見てのとおり完食寸前の皿は、真っ赤だ。麺や具に隠された唐辛子はかなり大量で、その身はもちろんのこと、カプサイシンを吸った油が具や麺に絡み、その全てが劇薬レベルの辛さ。
色こそ赤味に欠けると思うでしょ? ざんねん、体感的には蒙古タンメン中本の北極ラーメンの更に上。同じ焼そばで考えれば、「ペヤング激辛焼そば」が激辛初心者メニューに思えるほどの上級者向けの激辛度。
口の中が痛い、ノドが痛い、収まった胃が熱い。肌寒くなったこの時期に、汗で髪がびしょびしょになるレベルの身体の反応。
これは遊びでオーダーしちゃダメ! 店長によれば「(一人で)完食する人は4、5人※」だと言います。そりゃ裏メニューにせざるを得ないわ……。
(※一応辛さは3段階用意されており、この言葉は最辛の3辛レベルのものを差す。今回猪原が挑戦したのも3辛。)
というわけで、わたくし、猪原賽。そんな完食者の一人に名乗りを上げた! 汗がものすごく、顔もかなり紅潮していますね。多少ムリをしている顔にも見えますが、まあ、大丈夫です。ごちそうさまでした。
激辛猛者よ!「タイ屋台999」に集え! そしてぜひ、「激辛コース」に用意された罠・裏メニュー「パッキーマオ」で悶絶……放心せよ!w
タイ屋台 999(カオカオカオ)
東京都中野区中野5-53-10
https://www.facebook.com/thaiyatai999(Facebook)
ペヤング 激辛やきそば 1ケース(18食入)