- 2015年10月15日17:00
天高く屹立する海老入り5点盛り天丼700円から!大阪からやって来た東京第1号店「天ぷらえびのや」
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ボリュームある本格揚げたて天丼が700円で!
大阪を中心にチェーン展開する「天ぷら えびのや」が、東京1号店を高田馬場にオープンさせました。
★見慣れぬ天丼チェーンが高田馬場にオープン
高田馬場駅至近、早稲田通り沿いに、大きな「天麩羅」と書かれた看板がかかったのは、9月の上旬。
吉野家と松屋に挟まれ、その他立ち食い蕎麦店などが並ぶ、学生街の駅前激安デフレメシゾーンに、天ぷら? 天丼? 安いのかな、高くちゃやってけないんじゃないの? という立地。
天ぷらと聞くと高級だと思いますが、なんと店先に「食券機」が。食券システムの天丼のお店。それがここ「天ぷらえびのや」。
食券機は外にありますが、店内にこんなメニューがあります。
そのラインナップは、海老天1本入りの天丼700円からの、天丼。アラカルトで1品からの天ぷらもありますが、天丼一択と言っていいでしょう。
★「海老一本丼」をオーダーしてみた
さっそく食券機でオーダー。今回は「海老一本丼+あさり汁」(850円)をチョイスしてみました。単品では200円の「あさり汁」が付いて、50円お得なセットです。
単品700円の「海老一本丼」は、海老、イカ、白身魚、玉子、季節の野菜(この時はカボチャ)がそれぞれひとつずつ乗っています。
食券制ですが、注文入り次第、大きな天ぷら鍋でひとつひとつ揚げていく職人さん。大きく開いたカウンターは、その調理の様子も見えます。手際よく天ぷらを揚げ、しっかりタレに浸し、作業は盛り担当に移動。
ひとつひとつのタネを手際よくキレイに盛っていき、最後にどんぶりのフタを添えて、完成。
フライヤーや出来合いのものでコッソリ作るわけではなく、目の前できちんと天ぷら職人の仕事が見えるこの天丼。期待が高まります。
★「海老一本丼」食べてみた
とにかく海老が中心に屹立するこの見た目、5点のタネがぎっしりと詰まって下のメシが見えない見た目がナイス。
そのボリューム感を演出するためにハミ出るどんぶりはよく見かけますが、こう縦に高く伸ばす様は、しっかりとまっすぐ仕上がった海老天ならではでしょう。
また、半熟玉子が好きな猪原さんとしては、この玉子天も何気に好感度アップ。割るとトロリと黄身が流れ、すんごくフォトジェニってる。
(個人的にはもうちょっとゆるくていい。けどこれは何杯も同時に作っていたので、ロットタイミングの問題かな)
海老は単品で200円。しかし「えびのや」という屋号、「海老○本丼」という海老天ありきのメニュー構成、それに恥じないしっかりとした身が衣の中に収まっています。
天ぷらはごま油で揚げてあり、ゴマの香りがかなり立ち、そして天つゆにくぐらせてもしっかりサクサク感が残っている揚げたて天ぷら。これはうまい! と唸る700円。
海老天単品200円ながら、「海老二本丼」なら150円増しの850円、「海老四本丼」なら350円増しの1,050円。海老を増やせば増やすほどコスパが上がっていく。これは牛丼等のデフレメシとはまた違ったアプローチのデフレぶり。
★大阪のチェーン店の東京1号店だった
デフレ再突入か!? と周囲の牛丼チェーンが値段を下げる昨今で、その倍近い値段でも、コストパフォーマンスとはこういうことを言うのだとばかりに良質な天丼を提供する「えびのや」。
調べてみると大阪を中心に店舗数を増やしているチェーン店で、高田馬場店は東京1号店。関東に広げても1号店で、運営会社は「串家物語」などの飲食ブランドを展開するフジオフードシステム。
これから「えびのや」は都内、関東に店舗を増やしていくかもしれませんね。
ただひとつ残念なのは、営業時間が11時から20時30分(ラストオーダー20時)と短めな事。吉野家、松屋、吉そば……と24時間営業の和風ファーストフード店が軒を並べる立地で、この営業時間の短さはネックかなと。
でも、高田馬場のランチライフに、コスパの良い「天丼」というチョイスが広がった事は歓迎したいです。
天ぷらえびのや高田馬場店
東京都新宿区高田馬場1-26-12
(11:00〜20:30)
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