- 2015年10月01日20:00
“お好み焼きBAR”でソース×ワインのマリアージュ!「鉄板バルSOURCE(ソース)」
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「高円寺に『お好み焼きBAR』があるんだ」と友人に聞いてやって来た、その名も「SOURCE(ソース)」というお店。
お好み焼きバーって、ドリンクバーとかの食べ放題的な意味で? まさかソースの舐め放題とか!? と思ったらどうやら違った。正しくは「お好み焼きバル」でした。つまり、お好み焼きとワインのマリアージュ!
★オシャレなお好み焼きバル「SOURCE」
本場関西はいざ知らず、関東においてお好み焼きと言えば鉄板を囲み、自分で焼くスタイル。そのレジャー感覚の楽しみも良いですが、やはり人に、プロに焼いてもらえたらきっともっと美味しい。
飲み屋のようなガヤガヤしている感じでもなく、ゆっくりワイングラスを傾ける「バル」スタイルのお好み焼き屋。それが高円寺「鉄板バル SOURCE(ソース)」でした。
お好み焼きが次から次へと楽しめるドリンクバー的な意味ではなかった。それはそれで残念w
★「SOURCE」のソースなメニュー
オシャレな「鉄板焼きバル」ですが、フードメニューの不動のツートップは、「お好み焼き」に「焼そば」。なんとも不思議な感覚だ。
そしてこれがその「お好み焼き」(豚玉)。マヨネーズのアリ無しはチョイスできますが、自分で焼く時にはなかなか再現出来ない、ソースとマヨネーズの白黒ボーダー模様が美しい。
たまにはこんな、焼いてもらえる大阪風のお好み焼きもいい。
プロが焼いてくれたお好み焼きは、ふっくらトロリとした中身がまたたまらない。
余談ですが、知ってますか? 大阪風のお好み焼きはヘラで潰しちゃダメなんですよ! パンパン叩くなんてもってのほか。自分で焼くお好み焼き店で、連れがお好み焼きを叩いたり押し付けたりしたら、このふっくら感は諦めてください。
★お好み焼き×ワイン!?
さて、そんなお好み焼きに合わせて飲みたいお酒は何でしょう?タイトルにも書いてるんで、さっそくその答え。なんとワインと合わせてみてはいかがか? という「鉄板バルSOURCE」の案内。しかもよく見てください。
ラベルに思い切り「お好み焼」の文字。OKONOMIYAKI WINE、略して“Oko-Wine”。なんだそれ。
原産国はスペインのワインですが「お好み焼との相性を考えて開発された」ワインなんだそうで。
味はやや甘めでフルーティ。確かにこれはソース味のお好み焼きとは、妙なミスマッチ感。悪くないです。
ですがワインを飲んでいると、それなりのおつまみも欲しくなりますね。ええ、ここは「鉄板バル」。フードメニューはお好み焼きだけではありません。
★通常のバルメニューもある
ワインに合わせたいナンバーワン食材、チーズ。それをまるっと使い鉄板で押し焼いた「ミックスチーズ焼」。
この感じ、どこかで……
(参考)お通しがドッサリ蒸しガニ!ワイン100円!代々木上原「Canned Crab Ber」のコスパ凄すぎぃ!
ああ、代々木上原で食べた「まるごとカマンベール」だ!
カリッとした焼き目と、トロリとした食感も楽しめる、鉄板焼きチーズ。
ただしこちらはカマンベールではなく、ミックスチーズ。庶民の味はします!w
これは「バター風味のアンチョビキャベツ」。アンチョビの塩気とキャベツの甘味、そしてレモンの爽やかさがまたワインに合う。
★ひと味違ったお好み焼きをぜひ「SOURCE」で!
今回案内されたこちら「鉄板バルSOURCE」は高円寺のお店ですが、どうやら中目黒にもお店があるようです。
提供される大阪お好み焼きは当然基本に忠実な美味しさですが、ワインと合わせるオシャレなバルスタイルは、またひと味ちがうお好み焼きの可能性を発見出来るかも。
ぜひ高円寺、そして中目黒の「鉄板バルSOURCE」をチェックしてくださいね!
鉄板バルSOURCE(ソース)高円寺店
東京都杉並区高円寺南4丁目24-4
Facebookページ
(参考)フライパンで押し潰して焼くだけ!「丸ごとカマンベールチーズの蜂蜜がけ」がうまい!
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