- 2015年09月26日18:00
北海道開拓時代に思いを馳せる…薪割り気分の味わえるバームクーヘン「三方六」
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白樺の薪をノコギリで切る楽しみを、お菓子で再現!
北海道土産「三方六の小割」を紹介しますね。
★「三方六」とは
「三方六」とは、本来は「三方六寸」。薪ストーブに使う薪の切り方の呼び名であり、その名のとおり断面の「三方(3辺)」が六寸(約18cm)なのだそうです。ピザの切り方を思い出して下さい。

木材の断面から見ると、「三方六」とはこういうことらしいです。
約18cmとはかなり太い薪に思いますが、特に北海道で開拓時代に使われた薪ストーブとその薪。きっとかなり大きなものだったのでしょうw

そして、そんな「三方六の薪」をイメージしたお菓子がこちら。帯広の菓子舗「柳月」のヒット商品、その名も「三方六」です。
薪材に使われた白樺を模したチョコとホワイトチョコのマーブルが、確かに三方六に割った白樺の薪のように見えますね。
★ただし今回は「三方六の小割」

薪を模した……とあって、ノコギリ型のナイフが付いており、これで薪割り気分を味わうというちょっとうれしい演出。しかし実は今回紹介するのは「三方六の小割」。
上記「三方六」を食べやすい小さなサイズで展開する派生商品。

ゆえに、ナイフ、いるかなあ? とちょっと疑問w

このナイフで巻きを割る(切る)疑似体験をしたり、

そのままひとくちでいただく時のフォーク代わりにしたりするには、やっぱりちょっと大きいなこれ。
北海道開拓時代の歴史と思いの詰まった「三方六」および「三方六の小割」。お子さんのいるご家庭にはままごと的な楽しみも。北海道土産の選択肢のひとつとして、ちょっとうれしい一品です。

バウムクーヘン 三方六(プレーン) 柳月 北海道土産