- 2015年09月11日17:00
極上生うに!赤字覚悟のエゾバフンウニを堪能!高田馬場「利尻うに小屋」
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箱ウニとはひと味違った磯の風味たっぷりの「水うに」。
高田馬場「利尻うに小屋」。NewsACTでは1年以上ぶりに、2回目のご紹介です。今回は「ムラサキウニ」に加え、滅多に入荷しない貴重なウニ「エゾバフンウニ」もセットで!
★2度目の紹介だが実は4回目の訪問
こちら、「利尻うに小屋」。もう既に“元祖・山盛りローストビーフ丼”として行列の途切れない店となってしまった「RedRock」の、道路を挟んで向かいにあります。
前回NewsACTで紹介したのは、昨年2月。ですがその後何度かプライベートで訪れ、「箱ウニ」とは違う、ミョウバンを使わない、採れたてそのまま鮮度バツグンの「水うに刺し(生ウニ刺し)」を堪能。
しかし、私は満足していなかった。
なぜなら、この店を紹介してくれた方曰く「時々奇跡的に入荷する“エゾバフンウニ”が最高なんだぜ」。
NewsACTの過去レポートでも、プライベートでも、その度にいただく「水うに刺し」は、ムラサキウニでした。
(参考)高田馬場のうに天国「利尻うに小屋」の無添加生水うに刺しと生サバ生タラ刺し
(参考)【視覚の暴力】山盛りローストビーフ丼「RedRock」はステーキ丼もステキ過ぎィッ!!
★この日「エゾバフンウニ」ありました!
9月11日のメニュー。注目は当然一番大きな文字でトップに書いてある「水うに刺し」。うに小屋ですし。
しかしその下に「Premiumバフンウニ入り」。
店員「あ、それ、本日で最後となってます」
――(食い気味に)ください!
通うこと数回、やっとありつけたバフンウニ……!
はい、というわけで登場です!うに小屋名物「水うに刺し(Premiumバフンウニ入り)+かに箱」。
ちなみにカニ身とカニ味噌を混ぜた「カニ箱」は、単品で頼むと850円、水うに刺しに追加トッピング(?)では750円とお得になります。付けましょう。
オレンジがかったほうが「エゾバフンウニ」。黄色いほうが「ムラサキウニ」。どちらも新鮮な磯の風味が高いので、醤油ではなく塩を……とオススメされますが、何も付けなくていいです!
ムラサキウニの旨さも格別ですが、さすが今期最終入荷、本日限りのエゾバフンウニ。いつもは大満足のムラサキウニが霞むほどに、甘くて濃厚、まったく臭みなし、まろやかトロリ。極上の玉子みたいな。
ウニ嫌いな人はコレ食べると全然ウニの印象変わると思うなー。
★その他のメニュー
こちらは「生イクラ手巻き」。イクラの状態で入荷したものではなく、生筋子から店員さんが作る、完全無添加。懐かしいなー、去年俺も生筋子からイクラを作ったなー。
(参考)【リベンジ】再びすじこからイクラを生産してみた!鮮魚店の無料ほぐしサービスに面食らったが、やっぱりイクラの高さを納得した
おや、俺が作った自家製生イクラ(↑)と色合い似てる。
あー、飽きるほど生イクラ食いてえーーーー!! 手巻き6本にちょうどいい分量の生イクラ、全然足りないよーーーーー!w
「大間産本マグロおまかせ盛り」。左上から時計回りに赤身・中トロ・頬肉・ネギトロ・脳天。
大間産、冷凍じゃない、生本マグロ。こんなのなかなか食えないよ。
秋の味覚、サンマの塩焼き。
こちらは「カツオの塩なめろう」。実はメニュー表には無い料理なのですが……
店員「醤油ではなく塩で仕上げたなめろうです。私、高知出身で。ぜひ高知の味を食べてもらいたいんですよ。ぜひ高知のお酒『酔鯨』と合わせていかがですか?」
――(食い気味に)両方いただきます!
塩というシンプルな味付けは、なかなか酒の進む味でした。
★お会計が怖いが、会員になるとお得
まあ、そんなこんなで飲み食いし、お会計をお願いすると、ものがものだけに結構なお値段だったんですけど……私は去年の2月に訪れてからずっと、「うに小屋(系列の「あげ屋」共通)」会員カードを持ってまして。昨年2月から1年有効、そして期限が切れてから久々の来訪だったので、この日再発行と相成ったこちらのカード。よく見てください。
ポイント貯まったら金券……ではなく、来訪回数ごとに割引率が上がり、最終的には50%引きになるという恐ろしい、そして次回即お得な会員ポイントカード。
ぜひ繰り返し来店し、お得にウニを堪能しましょう!
利尻うに小屋
東京都豊島区高田3-10-14
日曜・月曜定休
極上バフンウニ【折箱250g】