- 2015年09月02日17:00
高田馬場にもあった!思い出の味「洋庖丁」のスタミナ焼きランチとポークからし焼きランチ
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ちょっと私情の思い出話込みの、お店の紹介です。
紹介する店は、写真のメニューが食べられる「洋庖丁」高田馬場店。そして“思い出”というのは……
「洋庖丁」は私の思い出のランチスポット
私は、学生時代を練馬区の江古田駅界隈で過ごしました。学生街なので、ランチの選択肢は多く、メニューそのものの量も多く、そして安い。学生の喜ぶ店が多かったんですね。そんな店のひとつが「洋庖丁」江古田店。
「洋庖丁」は東京の下町にぽつぽつと展開しているチェーン店(暖簾分けかもしれません)で、板橋の「洋庖丁」大山店に至っては、漫画『孤独のグルメ』でも登場する聖地のひとつにもなってます。
伝説のアームロック、「それ以上いけない」の名ゼリフの登場する回の舞台が、「洋庖丁」大山店。
話が逸れました。そんな「洋庖丁」ですが、私が通った江古田店は、駅前周辺の道路拡張工事の影響で、移転を余儀なくされました。
それも江古田界隈内での移転ではなく、西武池袋線をのぼって、池袋に移転してしまったんですよ。中野からともすれば歩いて行ける距離にあった、学生時代の思い出の味。
移転先の池袋店にも当然行っており、そのことはこちらNewsACTでもレポートしています。
◆ゴローちゃん、こっちもオススメですよ。「洋庖丁」のスタミナ焼き
こちら、もう3年前の記事。正直このあと一度も行ってないんですよね。私の生活圏からは地味に遠いんだ……。
「洋庖丁」高田馬場店を発見
私は昼間、高田馬場のCASE Shinjukuというコワーキングスペースで仕事をしています。すると、なんと「洋庖丁」高田馬場店があるじゃないですか!
店内のまな板を模したメニュー表、
材料入れとしてリサイクルされている業務用トマトケチャップ。
これ、今は無き江古田店と同じだ!! ここなら気軽に「思い出の味」を味わえる!! やったー!!
「洋庖丁」の鉄板メニュー2品
というわけで、ここからは「洋庖丁」高田馬場店のお店紹介になります。
昭和の匂いを引きずった「洋食屋」である「洋庖丁」。しかしオムライスやカレーといった定番洋食屋とはちょっとメニューが違います。変わったメニューがちらほらと……
今回紹介するメニューは2つ。どちらも「洋庖丁」ならではの、下町B級グルメ。
ひとつはこちら。「スタミナ焼きランチ」。大量の野菜と少量(w)の豚肉の野菜炒めですが、濃くて甘いオリジナルのタレでまとめられ、生玉子がトッピングされた一品。
野菜がアツアツのうちに玉子と野菜を混ぜて食べれば……
ご飯に合う、合う! ご飯を大盛りにしないと、おかずが余ること必至ですよ!(写真のライスは並盛り)
とにかく「洋庖丁」の楽しさは、カウンター越しに見える調理の様子。かつての江古田店も同様でしたが、ものすごい強い火力で熱せられたフライパンに、これでもか! と大量の生野菜を突っ込み、焦げないか心配になるほど加熱し続けられます。
が、野菜が大量で水が出て、さらにその蒸気で加熱されるのでしょうか、溢れるほどだった野菜はしっとりとボリュームを減らし、お皿に盛られると、
この程度になる。つまり大量の野菜を摂取出来る、ヘルシーメニューでもあるのです。
もう一品はこちら「ポークからし焼きランチ」。江古田店では一番人気だったんじゃないでしょうか。
豚しょうが焼きならぬ「豚こしょう焼き」。大量に振られた胡椒の味付けの豚肉は、刺激的な味と香りでこれまたご飯が進む!
ものすごく単純な味付けに違いないのですが、家でなかなか再現出来ないのは、やはり長年培った、調味料の黄金比があるんでしょうか。
もちろん、『孤独のグルメ』に登場した怒りっぽいマスターはいません。安心していらっしゃってください。
私は個人的には「ジャンボ焼き」もオススメですね。豆腐一丁使った豆腐と肉炒め的なメニューです。
洋庖丁 高田馬場店
東京都新宿区高田馬場3丁目1−4
レザー包丁ケース洋包丁用10本入