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あなたの暮らしのためになる(?)漫画原作者・猪原賽が発信する中央線ライフブログ

  • 12:00

江ノ電をリアルに乗り倒せ!「リアル桃太郎電鉄〜真夏の江ノ電編〜」参加レポート

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7月25、26日両日に開催された「第3回リアル桃太郎電鉄 真夏の江ノ電編」に参加して来ましたよ。

ゲームでお馴染み「桃鉄」を、リアルに“江ノ電”路線を乗り倒し、リアルにゲームをプレイしてお金(ポイント)を稼ぐという「リアル桃鉄」。大盛況でした!


スタートは「江ノ電・江ノ島駅(龍口寺)」

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プレイ登録からスタート・ゴールの開会式・閉会式はここ、龍口寺の龍口ホールでした。

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会館入口では桃太郎とキングボンビーがお出迎え。

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神奈川県藤沢市、つまりご当地出身の芸人コンビ「ガリットチュウ」のお二人と、大桃美代子さんの司会で、リアルにゲームに出没する「ミニボンビー」「エンジェル」「スリの銀次」の紹介。


「リアル桃太郎電鉄」とは

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(画像はリアル桃太郎電鉄公式サイトからキャプチャ)

今回の「リアル桃太郎電鉄」は「江ノ電」が規定コースとなっています。「江ノ島駅」をスタート・ゴール地点に、右回り・左回りに分かれて、サイコロの出目によって各駅に停まり、チェックポイントでサイコロを振り、再び江ノ電に乗る“リアルすごろく”ゲーム。

「藤沢駅/鎌倉駅」を目的地とし、ぐるっと一周し、規定の時間(4時間)以内に江ノ島駅(龍口会館)にゴールするわけですが……

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プレイヤーもコースもリアルなら、キャラクターもリアル。「ミニボンビー」なんてこの格好で電車に乗るんですよ。ちょっと大変ですよねw


リアル桃鉄はポイント制

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(画像はリアル桃太郎電鉄公式サイトからキャプチャ)

地図上にあるとおり、各駅はそれぞれ「プラス駅」「マイナス駅」「カード駅」「目的地」となっており、サイコロの出目によってプレイヤーは各駅に向かいます。

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進行はスマホの専用サイトを見て確認・プレイします。4時間のプレイ時間は、1時間ごとに「春夏秋冬」の画面になり、時間の進行を確認出来ます。

キングボンビーが付くとスマホの専用サイトの画面に表示されます。(画面真ん中)

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ここは「極楽寺駅」のチェックポイント。ここはマイナス駅。係(通称・桃員)が持っている機材からスマホでQRコードを読み、ランダムに増減額が発生。

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さらにサイトに現れるクイズに答えると、スマホ画面にサイコロが現れ、次の駅への出目が確定。

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「稲村ヶ崎駅」は「カード駅」。ミニゲームに挑戦してお金(ポイント)を稼ぐことが出来ます。
(※写真はビーチサンダル投げゲーム。二人一組となり、ビーチサンダルを蹴り投げ、紙袋に収まれば40万円ゲット。)

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稲村ヶ崎まで来て、泳がずビーチサンダル投げ……w

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スマホサイトでは、各チームの進行状況や、ランキングも見ることも出来ます。

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しかし順位に一喜一憂してる暇はありません。なんせプレイ時間は4時間。長いようで短い。なんせサイコロの出目が少なかったり、「うんち」を付けられ足止めを食らったり、クイズに答えたりゲームをしたり……江ノ電一周、けっこう時間がかかります。

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必死の思いで我々のチームは、規定の時間内にゴール。しかし何やら人が少ない……。みんな全然戻って来ていないw


リアル桃鉄、ルールが意外にザルw

本来12時に開始されるゲーム。実は開会式が押して、実際に総員スタートしたのは12時15分くらいだったでしょうか。そこでアナウンスされるべきだったと思うんですが、その分ゴールタイムもスライドしていたのです。

我々のチームはきっちり16時にゴールしたのですが、他のチームが遅れてぞろぞろ到着したために、ゴールタイムは「16時15分」どころか、ずるずるとロスタイムに入り「16時35分」まで伸びた

わー、遅れたー! と諦めて帰って来たチームも普通にゴールし、ゴールポイントが加算され、16時に到着した我々よりも結果的に多くのゲームをこなしてポイントを稼いでおり…

おいおい、規定時間に帰って来損かよと。


その他「カード駅」のゲームも「空き缶タワーゲームは海風で絶対倒れる事がわかったので無し」、

ミニボンビーに出会い、強制的に「一発ギャグを見せられ、笑ったらマイナス」のはずが、閉会式の報告では「『先急いでいますので』とスルーされた」(ミニボンビー談)等、

リアルに人間相手のゲームがゆえに、その場の判断でゆるゆるになっていた。


優勝者と最ビリの差

そんな状況で優勝したチームは、なんと2時間半で江ノ電を一周。ゲームやクイズを超速でこなし、優勝賞品をかっさらって行きました。

一方、成績ビリのチームは「うんち帽子を被って記念撮影」という罰ゲーム。
敗因は? と聞かれれば「鎌倉でランチをし、長谷でお茶をしていた」という、完全にデートじゃないですか。(カップルチームだった)

江ノ電を一周するスピードも大事ですが、ゲームを数多くこなし、手堅くポイントを稼ぐのが大事。そして意外にゴール時間はズレる。リアルゆえの「ゆるさ」も勝負の行く末を握っていたのでした。


順位はともかく楽しいイベントだった

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ゴール記念に、ガリットチュウのお二人とチームで記念写真。

ざるルールに泣かされ、第4位ゴールだったにも関わらず、ポイント制ランキングのため入賞圏外でしたが、江ノ電を乗り倒し江ノ電周辺を歩き倒す4時間はあっという間に過ぎた楽しい時間でした。

司会進行のガリットチュウのお二人は、

「また来年!」

とおっしゃっていたので、次回の開催と、ルールの徹底に期待!w


レポート動画も作ったのでぜひ見てください


「(プレイヤーが)笑ったら負け!」という超絶プレッシャーの中、一発芸を披露するミニボンビーの動画も含まれていますので。

リアル桃太郎電鉄公式サイト
http://norimomo.jp/


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