- 2015年07月21日12:00
ハイソなオトナのキュレーションショップ!神楽坂「la kagu(ラカグ)」
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こりゃあボリュームあるサンドイッチだな……! と軽いランチのつもりで訪れた店は、カフェなんですが本屋であり雑貨屋であり、さらに家具店でもあるという不思議なスポット。
神楽坂「la kagu(ラカグ)」の紹介です。
新・スポットでありながらどこか古めかしい2階建ての店舗。これが神楽坂「la kagu」。
実は新潮社の倉庫をリニューアル・リノベーションし、家具店にしたというオシャレスポットです。
「la kagu」のコンセプトは“REVALUE”。
流行に流されず、“ 昔からあるもの” や“これからも大切にしたいもの”に価値を見出そうという姿勢のもと、「衣食住+ 知」のライフスタイルを、独自の目線で編集し提案していきます。「la kagu」は ファッション、生活雑貨、カフェ、家具、ブックスペース、レクチャースペースをそなえた、キュレーションストアです。各カテゴリーの”キュレーター”(=目利き)たちが、自分の経験と感覚を頼りに"本当にいいもの”を厳選し、 おすすめします。
(la kagu公式サイトより引用)
昭和40年代に建てられ、50年の歴史ある建物だった新潮社の書籍倉庫。その歴史と景観を遺す最低限のリノベーションデザインを施したのは建築家の隈研吾氏。
キュレーションブックコーナー(有名人オススメの10冊や、テーマに沿った書籍など、ぎゅっと厳選した本だけを置くコーナー)で使われている書棚も、倉庫で使われていたものをそのまま活かしているそうです。
とはいえ、神楽坂ですよ? おハイソですよ?
生活雑貨や家具、中央線沿線に住むB級作家であるわたくし・猪原賽には、ちょっと手の出ない品ばかり。これが格差か……格差社会か……!
と、歯ぎしりをする私でも、「la kagu」で時間を過ごす事が許されているのです。それが「カフェスペース」。
こちらがカフェメニューです。オシャレなイラストメニューですね……。
今回はランチをいただきます。
それが冒頭のこちら。サンドイッチ。6月のマンスリーメニュー※で「ハニーマスタードチキンサンドイッチ」(ドリンク・ポテト・ベジタブルディシュ付きで950円)。
オシャレなオープンスペースでゆっくりいただく逸品。なかなかにボリュームがあり、そして何より、オシャレですよね。ポテトが添えられていても、見た目のヘルシーさを失わない野菜の多さ。
こちらは6月のマンスリーホットドッグ※「チョリソーソーセージ」(ドリンク・ポテト・ベジタブルディシュ付きで900円)。
※記事のアップは7月ですが、来訪時は6月でした。
普段100円ショップで家具や小物を揃えてる身には少々ハイソなキュレーショングッズの数々ですが、そんなオシャレな生活を夢見て売り物を眺め、これくらいのランチをいただく……というのは、けっこうアリです。
la kagu(ラカグ)
東京都新宿区 矢来町67
※東京メトロ東西線神楽坂駅・矢来口前
http://www.lakagu.com/
Story Seller [ 新潮社 ]