- 2015年06月02日17:00
「マウントレーニア」シリーズの商売上手な“栄養成分表示”
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「マウントレーニア」のちょっと商売上手な部分を見つけてしまいました。
それは「カフェラテ・ノンシュガー」。左の「カフェラテ・エスプレッソ」他の商品と比べてみれば一目瞭然なのです。
栄養成分表示の基準がチガウ
裏面の栄養成分表示を見てください。左・エスプレッソ。右・ノンシュガー。
エスプレッソ他、通常の商品は栄養成分が「1本(240ml)あたり」の計算になっていますが、ノンシュガーに限っては「100mlあたり」となっています。
栄養成分表示を揃えてみる
ノンシュガーの数字を、その他の商品と合わせて1本あたりの計算をし直すと……エネルギー 79kcal
たんぱく質 2.8g
脂質 3.3g
炭水化物 9.3g
ナトリウム 91mg
と、ぱっと見「他の商品より低い!」数字が、実は“基準”を揃えると「他の商品よりちょっと低い……ものによっては多い……」事がわかります。
また、「ノンカロリー」という表示の注釈がありますが、ノンカロリーと表示出来る食品の成分は、「100mlあたり、糖類が0.5g未満」であれば「0」で良いとされている。
これを他の商品と同じく240ml換算すると……実は限りなくゼロに近い約1gの糖類が含まれている可能性……いや、可能性ですよ。私は成分調べてないので。
ゼロカロリーと表示するための「基準」として、「ノンカロリー」のみ100ml換算の表示をしている、ということかもしれませんし。
栄養成分表示を統一してもらいたい
この「栄養成分表示」。カロリーに気を使っている人は必ず、買う時に見ていると思います。その際戸惑うのは、商品によって「100g単位」だったり「商品ひとつあたり」だったり、バラバラなこと。特にジュース類は350ml缶を買って、100mlずつ飲むヤツなんかいない。100ml単位でこれだけカロリーありますよ! 低いですよ! と言われても、全部飲んだらどれだけのカロリーがあるのか、栄養が摂れるのか、消費者が気になるのは「商品ひとつあたり」の数字だと思うんですよね。
特にカロリーオフの商品に関して、できるだけ数字を小さく見せるために、「100ml」「100g」あたりの数字を表示していがちなイメージがあります。
この数字、ぜひ「商品ひとつあたり」に統一してもらいたいなと思っているのは私だけでしょうか。
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