- 2015年05月30日17:00
電車内で“花火”!?車内の暗さを逆手にとったシアタートレイン・新潟ほくほく線「ゆめぞら」号の車内【動画】
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電車内で花火が打ち上げられていました。
もちろんリアルの花火じゃありません、危険ですから。花火の映像を車内で上映するシアタートレイン・ほくほく線「ゆめぞら」号の紹介です。
「ほくほく線」とは
六日町からほくほく線に乗り入れる「ゆめぞら」を越後湯沢駅0番線ホームから撮影
新潟県・六日町駅を起点に、十日町を経由し直江津方面に出る犀潟駅を終点とする、新潟の第三セクター鉄道「北越急行ほくほく線」。その一部車両は土日祝・ゴールデンウィーク・夏休み・冬休み期間に特別な映像を上映するイベント列車「ゆめぞら」となっています。
2両編成・ワンマン運転
無人駅に対応するための運賃箱が、運転席に設置されている
ほくほく線「ゆめぞら」とは
ゆめぞらは日本初のシアター・トレイン。トンネルに入ると突然電車の天井が巨大スクリーンに変わります。
コンピューター・グラフィックで作られた映像は臨場感たっぷり。
現在、5本の映像作品を季節ごとに上映しています。上映トンネルは全部で5ヵ所。
土・日・祝日やGW・夏休み・冬休み期間に運行しています。ゆめぞらに広がる夢の空を是非、体感してください。
(ゆめぞら|ほくほく線 北越急行株式会社より引用)
ほくほく線の路線は、その半分以上がトンネルとなっています。最大10km・約6分に及ぶトンネルを車両を通行する際、イベント日に限っては「ゆめぞら」車内では特別な映像を上映。
「宇宙編」「海中編」「天空編」「花火編」「星座編」と、映像にも5つのパターンがあるそうです。
車内・頭上の荷物置場には、何か見慣れぬ機材が設置されており、
これが映像の上映装置というわけです。
「ゆめぞら・花火編」の実際の映像
というわけで、車内で上映されていた「花火編」の一部を、iPhoneで撮影した動画でお届けします。トンネルに入って照明が落とされ、BGMが流れ始め、映像が流れる……
近くに座っていたお子さんは大変喜んでいましたが、この路線を普段遣いしている方には、ちょっと鬱陶しいかもしれませんねw
たまたま乗り合わせた電車がこのイベント列車だったので、ちょっと物足りない画質・音かもしれません。
上映システムにはA方式・B方式とあり、乗り合わせた車両はたまたまB方式車両。A方式の方が迫力と臨場感があるそうです。
ほくほく線の公式サイトでは、迫力あるA方式の、5種類の上映映像紹介動画がありますので、ぜひそちらもチェックしてみてください。
ゆめぞら|ほくほく線 北越急行株式会社
http://www.hokuhoku.co.jp/yumezora.html
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