- 2015年05月18日18:00
新潟ご当地ヒーロー『超耕21ガッター』の“読み方”に気をつけないと新潟県人に怒られる
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先日新潟ご当地ゆるキャラならぬ「新潟ご当地怪獣・ドキラ」を紹介しましたね。しかし、こんなご当地キャラもありました。
新潟ご当地ヒーロー「超耕21ガッター」。そのプリントクッキーをお土産として買って来たわけですが、このヒーローの“読み方”を間違って、新潟人に怒られてしまいました。
まずは「超耕21ガッター」プリントクッキーを見てみよう
箱を開けると、キャラクター紹介がありました。
主人公である「超耕21ガッター」と、その敵「ショッタリアン帝国」の怪人達、そして謎の男「流れ笹次郎」……
「21ガッター」の武器は「1分間に21ヘクタールの草を刈れるカマ―ガッター・カッター」。
完全にその形、柿の種。まるで刈れる気がしない。
じゃんけんが出来るというウワサのプリントクッキーは、意外に絵のかすれた、ちょっと残念な仕様……普通のクッキーでした。
「超耕21ガッター」とは
当然、公式サイトあります。「超耕21ガッター」のキャラ紹介を引用します。
近未来の2050年、さまざまな害虫が増え、害虫駆除と農業効率化を目指し、農業安全管理局(ASM)で新しいプロジェクトが立ち上がった。
実験につぐ実験の末、試作21型にしてようやく農業強化型スーツが完成、「超耕(ちょうこう)システム21型」スーツと名付けられた。「超耕システム21型」スーツの実用化を目前にしたそのとき、宇宙から恐ろしい怪人が飛来してきた。その名はショッタリアン帝国。
ショッタリアン帝国からやってきた怪人たちは、新潟のコメを食い荒らそうと暴れ始めたのだ。農業安全管理局(ASM)は、新潟で農家を営む青年、エイチ ゴウに「超耕システム21型」スーツを託した。
「超耕(ちょうこう)!」のかけ声とともに、エイチ ゴウはガッターに変身し、ショッタリアン帝国の怪人たちを退治したのであった。ところが、ショッタリアン帝国の怪人たちは、タイムマシーンで現在へとタイムスリップして、コメを食い荒らそうと考えた。
ガッターも、怪人たちを追いかけてタイムスリップ。心から「新潟」「米」を愛している。
(超耕21ガッター公式サイトより引用)
未来から来た、新潟のコメを守るヒーロー「超耕21ガッター」。
「愛をコメたヒーローは、トキを越えてやってくる!」というキャッチコピーは、新潟名産の「米」、新潟(佐渡ヶ島)に生息し新潟の「県の鳥」に指定されている「朱鷺」とかけられているのは明白。
――『ちょうこうニイガッター』か。
新潟人「違う」
――ん?
「超耕21ガッター」の読み方は
――え!? どう考えても「21(ニイ)ガッター」じゃないの!?
新潟人「にじゅういち・ガッターは21世紀の未来からやって来た……」
――今21世紀だよね!?
新潟人「ガッターさんは、2050年の未来の新潟からやって来た……」
――呼び方『にじゅういち』を略しちゃったよ!!
新潟人「動画でもそう呼ばれてるし……」
――動画!?
『超耕21ガッター』動画集
――あ、WEBだけじゃなくって、NST新潟総合テレビとかでも放送したりしてんのね。
新潟人「うむ、このトキの放送は、謎の人“流れ笠次郎”の正体がやっと……」
――流れ“笹”次郎だよ? “笠”次郎じゃないよ?
新潟人「笠被ってるし顔の文字が『笠』って見えるから間違えちゃったてへぺろ」
超耕21ガッターオフィシャルウェブサイト
http://gatter.jp/
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