- 2015年05月13日12:00
“キング・オブ・普通”カレー・新潟万代シテイ「バスセンターのカレー」レトルト版食べてみた
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新潟バスセンターのカレーが美味いらしいんですよ。昔なつかし黄色いカレー。あまりにも評判で、お土産のレトルトカレーが販売されているほど。
というか新潟人はバスに乗るのではなく、このカレーを食べるためだけにバスセンター(万代シテイ)に行くって聞いたんですが、本当ですか!?
万代シテイバスセンターとは
万代シテイバスセンターは、新潟県新潟市にあるバスターミナル。新潟交通が運営するバスセンターで、近隣の路線バスだけでなく、長距離バスも発着する、新潟の玄関口のひとつらしいです。
そこはターミナルとして機能するべく、新潟交通本社だけでなく、店舗も入った複合ビルとなっており……
このパッケージ写真のような、昔ながらのカレーライスを食べられる「立ち食いそば」も軒を連ねている。そしてこの立ち食いそば店も、新潟交通の運営なんだとか。
確かに販売者は「新潟交通商事」となっていますね。
「バスセンターのカレー」食べてみた
さて、このカレー、実物は食べたことはありませんが、どんな味なのか、どれだけ普通の懐かし味なのか、食べてみましょう。
レトルトパックをあけて、ごはんにどーん。福神漬けが無いのが寂しいので、勝手にサラダをトッピング。それにしてもすごい普通の見た目だな!
逆にこのレベルの「普通カレー」、なかなか食べられないよ!
具の肉は豚肉。薄切りのバラ肉。昭和の香り。
ぼってりとした見た目はまるで「片栗粉でかためた」雰囲気がありますが、原材料にはそんなもの入ってないのです。ということは……
うむ、濃厚・コッテリだ。ご当地で食べられるバスセンターカレーは、和風だしと豚骨スープがベースになっているそうで、確かに蕎麦屋のカレーにも似た濃い目の味に、まろやかで濃厚な豚骨風味が活きている……気がする。
この色合いから言ってもそんなに辛くなさそうだなーと思いましたが、実際食べると食欲を増進させる程度には辛味があり、「1.5人前」という中途半端な大盛り具合が逆にありがたく。
大満足。言うなれば「キング・オブ・普通」。昭和の懐かし普通カレーの中でも特にレベルの高いカレーライスだと思いましたね。
新潟に長距離バスの旅をする時は、ぜひ食べてみてください、行かずとも新潟に行く人間がいたら土産として所望してください。俺・太鼓判です!
新潟県外では、新潟交通の通販サイト「くれよんライフ」からの通販のほか、東京・渋谷の新潟アンテナショップでも買えるようです。
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