- 2015年05月06日18:00
白黒きっちり食べ比べ!「道産牛のブラックカレー」「道産鶏のホワイトカレー」
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北海道ご当地レトルトカレー「道産牛のブラックカレー」「道産鶏のホワイトカレー」を紹介します。
どっちがおいしいか白黒きっちりカタをつけましょう!
道産牛のブラックカレー
北の料理人こと斉藤正美氏に関しては、ざっと見たところどんなシェフなのかはわかりませんが、自信満々な表情で顔出ししている以上、信用したいところ。具は当然牛肉と玉ねぎ、ジャガイモ。
北海道の広大な“大地”をイメージしたルーは、確かに黒い。どんなに黒いか白米を用意すれば良かったのですが、ちょっと都合があって添えるライスは「黒米」です。
■長野県白馬村の真っ黒お米「紫舞」を食べてみた/震災被害後の観光地”白馬”の現状
まあ厳密に言えば「紫米」ですけど。しかしその色が紫ならば、確かにルーはかなり黒色。
食べるのは後回しにして、ホワイトカレーを見てみましょう。
道産鶏のホワイトカレー
こちらは牛ではなく、チキンカレー。黒が大地ならば白いルーは冬の北海道を白く染める“雪”をイメージ。
しかし、カレーでしょう? どこまで「白い」カレーになりきれるのか。カレーの色は黄色いターメリックが決め手なのだとは聞きますが……
材料を見れば確かに「カレールウ」を使用している。
果たしてパッケージのとおり、見事な「白・黒」のコントラストを見せてくれるのか。例によって「黒米」(紫米)の横に置けば、その色合いわかるのではないか? 過去紹介した「紫舞」を今回のレビュー用に炊いて用意したのは、そのためでした。さて、
わっ、白い!確かに白い! だけど「ブラックカレー」と同じ時間あたためたのに、ぼってりとした形状が残っていて、むしろホワイトシチューのような。
ブラックカレーとホワイトカレー食べ比べ
さて、この「ブラックカレー」と「ホワイトカレー」を並べるとこのとおり。(ホワイトカレーの白さをハッキリさせたくて「黒米」を使ったのに、よく考えたらブラックカレーは普通の白米で良かったんじゃないか?)
まずはブラックカレー。その特徴は具の大きさでしょう。写真はジャガイモ。かなりエッジの利いた形状が残っていて、かなりホクホク。北海道の味のひとつ・ジャガイモ。脇役ですが、しっかり主張している。
ルーの味はインド風というよりはイギリス風とでも言うのでしょうか。ビーフシチューにも似た深いコクがあり、味わい深い。食堂や蕎麦屋のカレーとは違い、ちょっとお高めの洋食屋さんで、居住まいを正しながら食べる……そんなカレーの味でした。
一方こちら「ホワイトカレー」。ブラックカレーに比べると肉はやや小さめか。さらっとしていたブラックカレーのルーに比べ、このボッテリ感、やはり「ホワイトシチュー」だと思ってしまう。しかしよく見てみればつぶつぶと香辛料が見え……
食べるときちんとカレーの味がします! あ、これカレーだわ! すごい、こんなに白いのにしっかりカレーライスになっている。
が、飲み込み、口に残る後味が不思議とホワイトカレー。なんだこれ、不思議だな。独創的な味わいと言えばいいのか、かなりお土産・ご当地ものとしてはパンチ利いてます。(ただしブラックカレーに比べれば“辛さ”はかなりマイルド。)
「道産牛のブラックカレー」「道産鶏のホワイトカレー」はどこで買えるか
私はこのカレーを、先日紹介した中野の北海道アンテナショップ「ほっかいロード」で購入しました。
下記のとおり、Amazon・楽天でも購入可能です。
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