- 2015年03月24日12:00
牛丼太郎の系譜が終了！？「丼太郎」代々木店３月３１日閉店！
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B級グルメニュースです。「牛丼太郎」改め「丼太郎」……閉店！！！
営業は３月３１日午後５時までです！ 牛太ファンよ！ 集え！ 代々木に！
■「牛丼太郎」は死んだのか？｜NewsACT
牛丼太郎が牛丼太郎のレシピのまま、「丼太郎」と名を変えて営業を続けていたことは、かつてNewsACTでもレポートしました。……が、そんな「丼太郎」（代々木店）も終焉の時を迎えるのか……！
今朝の「丼太郎」代々木店です。「牛」の字が隠された謎の看板。
その店頭には閉店のお知らせ。
「３月３１日（火）１７時をもちまして当店は閉店」するというんです。
このウワサはTwitter上で流れ拡散し、私のTLにも登場。え、牛丼太郎……じゃなかったどんぶり太郎閉店……！？ というわけで、いてもたってもいられず、今朝私は代々木に来ていました。朝ごはんをどんぶり太郎でいただきます。
店頭には懐かしきメニューの数々。牛カレー、納豆丼、とくとくセット……。
丼太郎代々木店。私のきっと最後の食券。
現在、閉店前投げ売り価格・味噌汁付きで並盛り２６０円。
そうです、このデフレ価格。デフレメシとして牛丼が注目される前から、異常な安さで有名だった牛丼太郎。
中野店、高円寺店、野方店、そして「丼太郎」と変わったここ代々木店の４店舗が、私の牛丼太郎経験でした。
２６０円のデフレ価格ながら、肉は多く、そして店員さんが最後に丁寧にすくってトッピングする玉ねぎの配置が美しい。
紅しょうがに七味をトッピングして……いただきます！
安い！ これは安い肉だ！ きしむ繊維質！ 噛み締める肉！ しかし……うまい！ この安っぽさが逆にうまい！ 俺達の牛丼はこの「牛丼太郎」の牛丼なんだ……！！
ぺろりと完食。朝っぱらから。
閉店のウワサを聞きつけて駆け付ける……そんな客も私の他にいなさそうな平和な今朝の丼太郎。
さもいつものこと、日常の断片とでも言いたげに、ぽつぽつといた他のお客は納豆丼を食べ、牛丼やっこセットを食べ……
え、ホントに閉店するの？ 丼太郎代々木店？ 今月末で？
残念ながら本当です。代々木でこの味を食べられるのも、あと一週間です。
３月３１日（火）１７時以降は、太郎の遺伝子最後の牙城「茗荷谷店」へどうぞ。
丼太郎（旧名・牛丼太郎）代々木店
東京都渋谷区千駄ヶ谷5-20-16
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