- 2015年03月07日08:00
サークルKサンクス限定!本場名古屋「味仙」監修”台湾ラーメン”カップ麺

名古屋発祥のご当地B級グルメ「台湾ラーメン」。
これまでそのカップ麺は数多く存在しましたが、台湾ラーメン元祖・味仙が味の監修をするカップ麺はこれまでに無かったのではないでしょうか。

それがコチラ。
サークルKサンクスのPB「Prime ONE」シリーズのひとつとして発売された「中国台湾料理味仙本店監修 台湾ラーメン」。

「Prime ONE」のタグは、サークルKサンクス限定の印。
そして「味仙」のロゴマーク入りの、正真正銘・味仙本店監修商品。

パッケージには「味仙特製辛味油」が封入されています。味仙本店、きちんと協力しています。これは期待できそうですね。

サークルKサンクスPBではありますが、製造元は「日清食品」。
過去NewsACTでは、名古屋に行き、実際に「味仙」の台湾ラーメンをいただいております。
■”台湾”なのに名古屋オリジナル!台湾ラーメン元祖「味仙」行って台湾ラーメン食ってきた

さて、この味……本当に再現されているのか――!?

フタを開けると、麺が見えないほどの具が入っています。挽き肉とニラ。うむ、これは台湾ラーメンだ。

お湯を注いで3分。……あれ? あんなにあった挽き肉は……

そこに「味仙特製辛味油」を注入! 唐辛子の赤さと辛味油の赤さ。これは高まります。

麺をたぐってみると……ふむ、白さのあるストレート麺。

こちらが過去食べた味仙の「台湾ラーメン」そのものの写真。
肉の少なさが気になるものの、見た目はわりと再現率がんばっている印象。
味のほうはと言うと、どうしてもインスタント感拭えないものの、こちらも結構頑張っていると思います。なんと言っても元祖の監修ですからね。下手なものは出せません。
特に具のニラがいい仕事をしていて、辛味の中で爽やかなアクセントになるんですよね。台湾ラーメンにはニラの味、大事です。
総じて満足。でも「本店本場の味を思い出した。また食べたいな」と思わせる程度にはインスタント。
こういったコラボ系インスタント麺に大事な、ホンモノを喚起させる味作りをしているカップ麺でした。
■”台湾”なのに名古屋オリジナル!台湾ラーメン元祖「味仙」行って台湾ラーメン食ってきた

台湾ラーメン 味仙
売り上げランキング: 27,330
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カップ台湾ラーメン 1箱(12食入)